仕事が辛い・仕事を辞めたい

第三の場所(癒しの空間)

ぺん子「会社は苦痛だし、家に帰っても寝るだけだし、どこか癒しの空間でもないかしら。」

ぺん太「ネットカフェで漫画三昧で現実逃避だよ〜」

ぺん子「それもいいけど、何だか優雅じゃないわね。」

ぺん太「映画館でエグゼクティブシートで鑑賞するよ〜」

ぺん子「それはわりといいかもしれないね!」


自分が本当に心地よいと感じる場所。。。


朝から晩までほぼ毎日家と会社を往復する日々。

サラリーマンだとそんな日常も、決して珍しく
ないですよね。

たとえ嫌な職場であっても家に帰った時に
ふっと落ち着けるのであれば、多少は心も
安定するでしょう。

しかし家は「落ち着く場所」というより、
もはや寝に帰るだけの場所と化している
ケースも多々ありますよね。

もちろん睡眠中は身体も心も休まりますから、
そういう意味では落ち着けるかもしれませんが、
やはり眠らずともリラックスできる時間や空間が
ひとつは欲しいところです。

また、家に家族が居てなおかつその家族との
仲があまり上手くいっていなかったり冷めきって
いたりすると、落ち着くどころか気分は更に沈んで
いきます。

会社もダメ、家にも救いがない。
もはやどこにも自分の居場所なんて無い。

そんな事態を防ぐため、会社や家の他に
「第三の場所」を作ってみてはいかがでしょうか。

例えば1人でいることが好きな人なら、会社帰りに
フラッと立ち寄れる場所を見つけてみるのもオススメです。

お酒が好きならバーでも良いですし、ゆったり
くつろげる喫茶店なんかも良さそうですね。

他にはネットカフェ等もアリかもしれません。

誰にも邪魔されない、そして心の底から
自分の時間を楽しめる…

そんなリラックス空間を第三の場所として確保する
ことで、会社や家庭では得られない「癒し」や
「楽しさ」を感じることができるでしょう。

1人で楽しむよりも誰かとコミュニケーションをとり
人間を交えながら楽しみたい。

そんな人はサークルに入ってみるのも良いかと思います。

ネットで調べたりすると、あらゆる地域において
様々なサークルが活動していますから、
「参加してみたいな」と思える所がひとつは
見つかるのではないでしょうか。

「サークル」と聞くとなんとなく大学生のサークル等を
思い浮かべたりするかもしれませんが、社会人の
ためのサークルもたくさんあります。

社会人が参加しているサークルであれば、
仕事をしているサラリーマンであっても
気兼ねなく入れるでしょうし、むしろ同じ
社会人がたくさん居るわけですから多くの人と
意気投合し楽しく過ごせるのではないでしょうか。

1人を楽しむ第三の場所か、あるいは誰かを
交えて楽しむ第三の場所か。

どちらを選択するかは個々の好みや性格により
変わってくるかと思いますので、自分にとって
ピッタリな形を選び、ぜひ素敵な「第三の場所」
を作ってほしいと思います。

それでも、会社帰りに癒しの場所を作っても、
根本的に会社が嫌で安らぎきれない方は、
仕事が辛い」の記事をお読み頂ければと
思います。


ぺん子「やっぱり私は1人で楽しむ第三の場所が欲しいわね。」

ぺん太「基本1人で癒されつつ、たまにはわいわい騒ぎたいよ〜」

ぺん子「まあ、たまにはみんなでご飯でもいきたいものよね。」

は王「人それぞれ癒しの空間は異なる。孤独で楽しめる人も、人と一緒じゃないと嫌な人も、根本は似ているかもしれないな。」

 

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