仕事が辛い・仕事を辞めたい

月給や時給の考えを捨てる(経営者の視点)

ぺん子「頑張ったところで給料は変わらないし、仕事は辛いし、完全に給料が我慢料となりつつあるわね。」

ぺん太「そういう考えがいけないって分かってても、力が湧きでてこないよ〜」

ぺん子「安定したお金がもらえる分いいけど、夢は全くないわよね!」


時間とどう向き合うか。。。


会社員やフリーターなど人に雇われて働いていますと、
どうしても時給や月給の考えでお金を計算してしまいます。

これは時間に対してお金をもらうという考えで、
この考えを根強く持っている人は多くいます。

しかしこの考えでいますと、時間を売ることに目がいって
しまい、積極的に時間を買うことが出来なくなります。

例えばタクシーに乗るのがそうですが、時間を売ることが
体に染みついていると、タクシーに乗ることをためらったり、
近くのスーパーよりちょっとだけ安い遠くのスーパーへ行ったり、
ネットで最安値を探すようになったりします。

選ぶ時間も移動時間も時間を売ることで、安くすませて
いますが、自分でお金を稼げるようになりますと、時給や
月給でお金をもらうのではなく、成果によってお金を得られますので、
早いうちに時間の方が大切だという概念をつけて
おくのは大事になります。

自営業など自分でお金を稼いだことがない人は、いくら
時間があっても稼ぐことは出来ませんが、だからと言っていつまでも
時給や月給の概念でお金を稼ぐという考えから抜け出せないと、
いつまでたっても嫌なサラリーマンから抜け出すことは出来ません。

月給や時給の考えを捨てて、成果で儲けることを意識すること。

サラリーマンを抜け出す一歩としては、サラリーマンである内から
このことを意識していくことが大事になります。

いわゆる経営者視点となるのですが、会社の役員でも経営者
視点を理解している人はほとんどいません。

彼らが見ているのはほとんど数字ばかりで、何の成果によって
その数字が出されているかを理解してない人がほとんどだからです。

彼らは数字を出せていない部門に文句をいうだけで、経営者
らしい改革を行うことをしません。

それは彼ら経営陣も自分でお金を稼いだことがなく、会社という
組織の中でしか稼いだことがないからです。

自分で1からたちあげお金を稼げるようになると、完全に経営者という
視点を身につけることが出来ます。

その視点を身につけない限り、副業で稼ぐことを始めてもあまり
うまくいかないことと思います。

また月給や時給の考えのままで働いていますと、お金をもうらことに
対して感覚が麻痺してきます。

サラリーマンやバイトは我慢料としてお金をもらっているわけでは
ありません。この考えが身について、割り切って仕事をしていては、
かなりやばい状態で働いていると言えます。

組織にしろ、自営にしろ、成果をもたらすから利益が発生し、
収入を得ることができるのです。そして、その収入を得るため、
成果をだすための活動は時間があるから出来るのです。

この時間を人の時間を買ったり、パソコンやソフトなどのツールを
使って短縮していけば、より早く成果が出せます。

つまりは時間をどれだけ有効に使い、どれだけ人の時間を
使うことが出来たのかで収入を増やしていくことが出来ます。

成果の少ない部門をたたいていても意味はないですし、
成果の出し方を知らずにタクシーに乗っても仕方ありません。

成果の出し方を学びつつ、時間があればその成果を1人で
飛躍的にあげていく方法を学んでいく。

これをサラリーマン時代に身につけるとなると、もう副業を
やっていくしかないことと思います。

たとえ現在サラリーマンだったとしても、月給や時給の考えは捨て、
成果を出すこと、経営者の視点を持つようにしていきましょう。

その為に副業を始めたいのであれば、「ネットで副業を始めてみよう
の記事をお読みいただくことをお勧めします。

本格的にサラリーマンを辞めるために副業をしていきたい方は、
会社を辞めるとは」から13記事お読み頂ければと思います。


ぺん子「時間は大切だと思うけど、その時間すら最初は使いこなせないものなのね。」

ぺん太「まずは副業を始めて、時間や成果の感覚を身につけたいよ〜」

は王「経営者の視点を持つことは大事と言われるが、本当の意味で経営者の視点を理解している人などほとんどいない。雇われ社長ならなおさらだな。だから自分で1から築き上げて経験を積んで行くことが大事になるんだよ。人からお金をもらって雇われの身でいるのは、なるべく早い内に脱出出来るようにしたい所だな。」

 

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