仕事が辛い・仕事を辞めたい

働く理由とは(お金以外の働く理由)

ぺん子「もしも生活できるお金があったら、やっぱり働くことなんてしないのかしら。」

ぺん太「お金以外の働く理由が思い浮かばないよ〜」

ぺん子「お金はもちろん大事だけど、それだけではやっぱり動力源にはならないわね。」


お金以外で働くことを考える。。。


働くことに疲れている人や、自分のやりたい事が
見いだせない人でしたら、働く理由について
きっとわからなくなる時があると思います。

「働く理由ってそもそも何?」と。

一生働かずに済んだらどんなにいいか…!なんていう
夢も、頭に浮かぶのではないでしょうか。

私は現在サラリーマンをしながら副業でネットビジネスを
しています。ネットビジネスはとても面白くやりがいを
感じています。

しかし私が副業を始める前は、やはりあなたみたいに
働く理由が分からなくて、よく働く理由ってそもそも何?
って自問自答していました。

毎日会社が嫌だな〜と思いながら通っていました。
お金がいっぱいあれば一生遊んで暮らせるのにな〜
と感じた事もいっぱいあります。

でも本当にお金がたくさんあって働かなくてもいい
状態になったら、あなたは本当に働かなくなりますか?
それでいいのでしょうか。

仕事やらないで毎日好きなこと。それって本当に幸せ?

もしもお金があなたに急に舞い込んできて、
働かなくても食べていけるようになったら、自分が
毎日どのように過ごすか想像してみてください。

毎日好きなことだけして過ごしますか。

映画やテレビ番組を観る、読書する、出かけたい
ところへ行く、旅行する、食事する、友達と会うなど、
様々な楽しみが思いつきますよね。

最初の頃は好きなことをしているだけでも楽しいかも
しれません。しかしその状態が長く続くと、やがて
満足していない自分に気づくでしょう。

当時は私も「働く理由ってそもそも何?」と、
働く理由に答えが見いだせませんでした。

しかし今思うのは私たちは決してお金のためだけではなく、
自分の心を満たせるから働いているのではないでしょうか。

ニートだった時に気づいたこと

私はニートだった時があります。
勿論転職活動もやっていましたが、
一人暮らしの家で求人案内をチェックする時以外は、
好きなことばかりしていたし、昼まで寝て、そこから
パチンコに行くこともありました。

ニートなので会社へ行かなくてすみ、精神的には
確かに楽でしたが、達成感がないのでやりがいや
充実は全くありません。

会社に通わずに楽といったら楽ですが、充実感がなく、
会社に行っていなくても結局幸せではありませんでした。

働かないでいい=幸せ

とは限らないものです。

確かに私は一人だったので自由に好きなことをする時間は
たくさんあって、はたから見たら幸せだったでしょう。
でも毎日過ごしていても満足感や充実感がなく、
とても退屈で、精神的に充足していませんでした。

そこで私は少し働く理由に気づきました。1つは、
仕事で達成感や充実感を得ているのだと。

働く事で達成感を得ている

働く理由ってそもそも何?という質問に対して、
当時の私はまだ答えられませんでしたが、今なら
明確に答えられます。

今の私にとって働く理由とは、達成感を得ることです。
これがないと人間駄目になってしまう気がします。

それに人間は本能的に何かをやり遂げたい!
社会(誰か)の役にたちたい!と感じる
生き物だと思います。

何かの役に立つことで充足感が得られ、
社会や人から求められる仕事をしている
自分に満足できるものだと思います。

私がニートだった頃、働いていないので当然、誰からも
必要とされず何かをやり遂げるような場もなかったので、
全く満たされませんでした。

もし働かなくて大丈夫なくらいお金があれば
好きなことをして過ごすでしょうが、社会に役立つことや
仕事を通して得られる達成感や満足度は、
好きなことだけして過ごしているだけでは
得られない幸せ
だと思います。

「仕事」にはとにかく大変そうな響きがありますが、結局
私たちは仕事で幸せを感じていると言えると思います。

私は今、本業とプラスしてネットビジネスをやっていますが、
毎日ブラブラ過ごしていたニート時代に比べると、ハード
ではあるものの、精神的には充足して満たされています。

自分の精神や達成感を満たすことが、
私にとっての働く理由なのかなと思っています。

あなたにとっての「働く理由」も、お金以外で
じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

仕事を辞めてダラダラ過ごす人生には、
きっと充実感は訪れないと思います。


ぺん子「確かに誰かの役に立てた時って、仕事でも嬉しいものよね!」

ぺん太「仕事を辞めてひきこもり生活をしていては、達成感は確かにないよ〜」

は王「もちろん生活をするために働くのではあるのだが、それだけの理由では仕事は続かないもの。現に私も2回辞めているしな。ネットビジネスを始めて思ったが、誰かのためになると思って本気で記事として残していくと、感想なども頂いたりして、お金以外のやる気もどんどん感じられるようになってくる。生きている実感が湧くっていった所だな。」

 

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