仕事が辛い・仕事を辞めたい

仕事で言いたいことが言えない(堂々と大きな声で)

ぺん子「相手を思うと、なかなか言いたいことが言えないのが仕事だよね。」

ぺん太「どっちも嫌な思いをすることになるよ〜」

ぺん子「言いたいことが言えるようになるにはどうしたらいいのかしら。」


言いたいことを言うには慣れも必要。。。


仕事をしていると、なんでもかんでも思ったことを
いう人もいますが、言いたいことを言えずストレスを
溜める方も多いと思います。

言いたいことをズバッと言えば角が立ちますし、
かといって言わないと仕事にならない。
そもそも言うのが苦手で気が引ける性格。

私もあまり言いたいことが言える性格ではなく、
それによりストレスを溜めていましたし、逆に
何でも言いたいことを言ってくる人にもストレスを
溜めたものです。

キレて言ってしまうよりかは、まだ抑える方が
ましですが、それでも時には言わないと仕事が
回らないことがあります。

さてこんな時にどうしていけばいいでしょうか。

板挟みが辛い」の記事でも書きましたが、大事
なのはお客様です。このお客様を大前提と
考えるうえで、言うべきことは言っていくことが
仕事と言えます。

しかしここで大事な考えは、相手の立場に立ってみる
ことです。仕事で言いたいことが言えないという場合、
大抵言いにくいことを言うと思います。

そしてその言いにくいことは言いにくい理由があるからです。

「言ったら怒られる」「言ったら嫌がられる」「言ったら文句を
言われる」「言ったら相手を傷つける」

相手が気持ちよく言ったことを引き受けてくれる、
あるいは受け止めてくれるのでしたら、言いにくい
ことはないはずです。

このような言いにくい理由があり、ある程度相手の反応が
分かるからこそ、言いたいことが言えなくなると思います。

しかし仕事ですので、やはり言うべきことは言っていく
必要があります。

ここで大事なのは、言い方を変えながらも伝えるべきことは、
はっきり最初に伝えることです。そして言い訳がましく
言わない、毅然とした態度で言うことが大事になります。

怒らないのはもちろんですが、笑ったりもしないことです。
ある程度堂々と大きな声で言う習慣をつけるといいでしょう。

これは習慣です。なかなか最初から出来るようにはなりません。

しかし堂々と大きな声で言えるようになれば、段々と言いたい
ことも言えるようになります。

堂々とした相手に、それほど何でもかんでも言い返してくる
ようには通常ならないからです。

またあなたは繊細な人ですので、相手の気持ちは十分考え
られていると思います。

人は言葉よりも態度によって伝わります。こちらは
メラビアンの法則でも言われていることですが、
言葉よりも態度や話し方で相手は受け止め方が変わります。

相手の気持ちを十分考えられているからこそ、言葉以外の
部分は意識しなくても大丈夫と思います。

あとは堂々と大きな声で話すことだけです。

これを意識してやるようにしていくことで、少しずつ
言いたいことも言えるようになってくるのではと思います。

そして最後に仕事と割り切ること。仕事を回していくためには、
会社を存続させる、売り上げを増やしていくためには、時には
言いたくないことも言わなければならないことがあるということを
十分に理解するようにしましょう。

それでも板挟み状態がずっと続いてキツイときはあります。

どうしても仕事がしんどい時は「会社を辞めるとは」の
記事もご参考下さい。


ぺん子「変にかしこまらずに堂々と言うのが大事ってことね。」

ぺん太「言いたいことを堂々とビシバシ言えるようになりたいよ〜」

は王「仕事と割り切れればいいのだが、単純にそうもいかず精神的にしんどくなるもの。それでもやはり仕事をこなしていくためには慣れていくしかないので、堂々とを意識するようにすることだな。」

 

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