仕事が辛い・仕事を辞めたい

言いたいことを言う(言わなければ辛くなる一方)

ぺん子「結局サラリーマンって我慢の生活なのかしら。」

ぺん太「言いたいことを言うと、反抗的な人間だと思われるよ〜」

ぺん子「だからと言って我慢してばかりだとストレスも溜まるしね…」

ぺん太「結局言うのと言わないのとどっちがいいのかよ〜」


やっぱり言いたいことは言おう。。。


ハッキリと自分の言いたいことを言う。

この「言いたいことを言う」が出来ないままで
いると、かなりストレスが溜まります。

言いたいことが言えない理由は様々でしょう。

大人しい性格ゆえに言いたくても言えない…
という人もいれば、言おうと思えば言えるし
本当はハッキリ言いたいけれど、争いや
揉め事を避けるため、あえて言わずに
呑み込んでいるという人もいるかと思います。

いずれにしろ、言いたいことを言わずに
なんでもかんでも我慢して過ごすのは、
心に相当な負担を与えてしまうでしょう。

自分が抑えてこらえて耐えれば、全て丸く
収まるんだと考え、職場においても必死で
自分を押し殺してしまう…

社会に出てサラリーマンとして働いていると、
自分の個人的な意見を出さずにひたすら
我慢という場面も多く出てきます。

むしろそんなシーンがほとんどかもしれませんね。

特に上司や先輩など、自分より上の立場に
居る人間と向かい合った場合、

「相手の顔を立てよう」
「生意気だという悪印象を与えないようにしよう」

などあらゆることを意識してしまい、
尚更我慢に我慢を重ねるハメになります。

しかし、人は皆それぞれ性格も考え方も
価値観も違いますから、意見や主張が
異なるのは当然です。

相手の顔を立てたり、なるべく好印象を持って
もらうよう気を遣うのは、それはそれで悪いこと
ではないかもしれません。

ですが、だからといって果たしてそこまでして、
自分を抑え込む必要があるのでしょうか。

言いたいことを言うこともままならず、相手の
言いなりになって何でもハイハイ言うことを
聞いて自己を失くしていく生活…

サラリーマンとして生きることは、「自分」という
個性を失くすことと言えるのではないでしょうか。

こんな状態で、
ストレスが溜まらないわけがないですね。

会社のためや上司のために
何の意思もなく働く「ロボット」ではなく、
きちんとした自分なりの考えや意見がある
正真正銘の「人間」なのです。

ただ一方的にまくし立てたり、相手を完全に
否定したり、そういった高圧的な振る舞いを
しないよう気を付ければ、言いたいことを言って
もそれほど問題無いのではないでしょうか。

相手を尊重しつつ、自分の言いたいことを言う。

互いに思いやりながら本音でぶつかっていく
ことで、真のコミュニケーションが成り立つ
ように思います。

これは職場の人間関係だけではなく、
家族や知人、友人、恋人など
プライベートの人間関係でも
同じことが言えそうですね。

言いたいことを言うようにして、ストレスを
溜めこまず活発な意見交換ができると、
より仕事もやりやすくなるのではないでしょうか。

それでもやっぱり角が立つし、サラリーマンは
所詮は我慢の仕事。

そう思っているのなら、会社はものすごく
苦痛なものになるでしょう。

それだったらいっそ脱サラを考えてみるのも
悪くありません。

詳しくは「会社を辞めるとは」からの
記事をお読み頂ければと思います。


ぺん子「やっぱり向こう何十年も自分を殺したサラリーマン生活は嫌だよね。」

ぺん太「空気読まないくらい言いたいことを言いたいよ〜」

は王「我慢し続けるくらいなら言った方がいいし、言わない方が後悔することも多い。ただしそれで人間関係が続かないのなら、根本的にサラリーマンが向いてないのかもしれないな。そんな時は、”会社を辞めるとは”の記事から読んで、本気で違う道を考えるのもいいだろうな。」

 

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