仕事が辛い・仕事を辞めたい

怒りを表に出す(説明する)

ぺん子「仕事をしていると、どうしても怒りたくなる時ってあるわよね。」

ぺん太「イラっとしても耐えるのが社会人の務めでもあるよ〜」

ぺん子「確かにそのあと空気は悪くなるけど、ストレスは溜まる一方だよね。」

ぺん太「それも含めて給料をもらってると思うしかないよ〜」


怒りを上手に表現する。。。


怒りを表に出すことはよくないこと、
恥ずかしいことだと思っていませんか。

もちろんあからさまに相手を怒鳴りつけたり、
時と場をわきまえることなくむやみやたらに
感情を丸出しにするのは正直みっともないです。

ですが怒り方を間違えなければ、むしろ
怒りを表に出すことは良いことなのです。

上手に怒りを表に出すことができれば、
ストレスも溜まりにくくなります。

相手も「まずいことをしたな」と、
より強く反省してくれるのではないでしょうか。

逆に「さほど怒っていなさそうだな」と、
感じさせてしまうと、相手がつけ上がる
可能性もあります。

適切な方法で怒りを表現することは、
あらゆる意味で実は案外大切なのです。

では、上手く怒りを表に出すにはどうしたら
良いのでしょうか。

怒りを表に出す=乱暴に苛立ちをぶつける、
ではありません。

このような方法は大人げないですし、
周りに与える印象も悪く、職場の雰囲気を
乱してしまう可能性もあります。

逆にこっちが悪者のように扱われて
しまう場合もあるでしょう。

乱暴な怒り方はアウトです。

怒りを外に出す際にはやみくもにぶつける
のではなく、説明をするといった感覚を
持つと良いでしょう。

相手のした言動・振る舞い等により、どれだけ
不愉快になったかを、わかりやすく説明する
かのような感覚で冷静に伝えましょう。

きちんと淡々と落ち着いて説明することで、
場合によっては怒鳴りつけたりするよりも、
恐ろしい印象を与えることができます。

とても嫌な気分になった・不快でたまらなくなった、
という点をしっかり伝え、苛立ちのオーラを醸し
出しましょう。

怒りを表に出すとなると、口頭で攻撃するという
イメージを抱きやすいかもしれませんが、何も口で
言うだけが怒りの表現方法ではありませんからね。

普段と変わらぬ表情・態度で、相手のしでかした
ことや自分の不愉快さを丁寧に伝える。

こうすることで、周りから見た時、
あなたの印象がガタ落ちすることもありません。

むしろ、「嫌なことをされたのにもかかわらず、
あからさまに態度に出さず、きちんと相手の
欠落部分を指摘し、自分の想いを上手く
伝えられる人」として、高評価を得られる
かもしれませんね。

怒りを感じたら無理して抑え込む必要はありません。

適切な方法であれば、
むしろ怒りはどんどん出すべきと言えます。

怒りの感情と共に、不愉快さやイラ立ち、
ストレス等も放出してしまいましょう。

しかし、それでもサラリーマンを続けている限り、
苛立ちや怒りは絶えないでしょう。

そういったものを根本的に断ち切りたい方は、
会社を辞めるとは」の記事から読むことも
お勧めいたします。


ぺん子「怒ってもいい時は、怒ることも大事って分かったわ。」

ぺん太「でも、ブチ切れたらだめだよ〜」

は王「怒ることは時には必要だが、感情のまま言ってもただの子供。相手を諭すっていう感覚が大事になってくるな。」

 

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