仕事が辛い・仕事を辞めたい

上司も苦労している(中間管理職ならではの苦労)

ぺん子「やっぱり上司が嫌で会社を辞めたいって人はおおいと思うわ。」

ぺん太「良い上司に巡りあうなんて、奇跡に近い気がしてきたよ〜」

ぺん子「基本的に上司は嫌われる立場にいるからね。」

ぺん太「居心地の良い職場で働きたいよ〜」


たまには上司の立場を考えてみよう。。。


「上司が大好きだ」というサラリーマンは、果たして
この世にどれくらい存在するものでしょうか。

全くいないとは言いませんが、恐らくたいていの
サラリーマンは、上司に対して少なからず苦手
意識を持っているのではないかと推測します。

それも仕方のないことですよね。

何しろ上司といったら、基本的には
「厳しい」「うるさい」「恐ろしい」など、
普通であれば好感の持てない要素が
ズラリとそろっているわけですから。

ただこれらの要素が露わになるのは、それだけ
上司が情熱を持って仕事に取り組んでいる
証と言えるかもしれません。

単に相手を怖がらせるために、
わざと嫌な雰囲気を出しているのか…

あるいは部下のためを想い、
あえて厳しい態度をとっているのか…

など、ひとくちに「恐ろしい」と言っても、
実際には様々なタイプやケースがあります。

ですから「怖い」「厳しい」という印象を抱いても、
それですぐさま「嫌い」と思ってしまうのは、
もしかすると少々安直かもしれません。

後になって上司に言われたことを冷静になって
よく考えてみたら、特におかしなことを言って
いるわけではないと気付く場合もあるのでは
ないでしょうか。

そうすると上司に対する見方も、
多少は変わってきますね。

好きで厳しい振る舞いをしている
上司ばかりではありません。

上司として、いわば仕方なくうるさいことを
言わなければならないシーンもあるわけです。

上に立つ立場の人間として、威厳も
示さなければなりませんから、常に
神経を尖らせていると言えるでしょう。

とかく苦手意識を持たれがちですが、
上司も苦労しているのです。

また、上司とはいえ会社の頂点に
君臨しているわけではありませんよね。

上司から見て更に上の人間も会社には
存在します。

時には何らかの圧力が、かかったりする
こともあるでしょう。

その中で仕事をこなし、威厳を保ち、多くの
部下にもあえて厳しくしなければならない…

きちんと考えてみると、上司も苦労している
ことがわかるかと思います。

上司も苦労しているとはいえ、うるさく言われれば
ついムッときてしまうかもしれません。

でも、「上司も苦労しているんだよなあ…」
と思い直し、理解する心を持つようにすると、
今までよりも良い関係が築けるのではないでしょうか。

上司も苦労しているということを認識できれば、
上司に対して優しい気持ちも持てるようになりますし、
自然と苦手意識も少なくなるのではないかと思います。

それでもやっぱり偉そうにしている上司、
空気を全く読めない上司、無能な上司は
いるものです。

上司が嫌で仕事を辞めたいと思うことも、
普通にあることでしょう。

そういった方は、「会社を辞めるとは」の記事も
ご参考頂ければと思います。


ぺん子「上司も上司なりに苦労しているのね。」

ぺん太「下からも色々思われ、上からも言われる。全然楽な仕事ではないよ〜」

は王「特に最近の上司は、管理職だけでなくプレイヤーも兼ねている。おまけに基本残業代も付かないので、損な役割と言えるから、少しは察してあげたい所もあるな。」

 

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