仕事が辛い・仕事を辞めたい

会社を利用する(学べることも多い)

ぺん太「給料以外に辛い会社に行く理由ってなんだよ〜」

ぺん子「我慢を学べる場所ではあるわね。」

ぺん太「そんな修行みたいなことしたくないよ〜」

ぺん子「そもそも生きること自体が修行みたいなもんだからね。」


嫌な会社は徹底的に利用する。。。


サラリーマンとして雇われて働いていると、会社に
まんまと利用されているという気分になりませんか。

「サラリーマン」という存在は、所詮会社にとって
利益をもたらすための存在でしかなく、
代わりだっていくらでもいる…

朝から晩までこき使われて、プライベートな時間も
制限され、会社を中心に動く日々…

確かに働けばお金は貰えますし、サラリーマンは
ある程度保証もされているので、100%完全に
損をしているとは言えないかもしれません。

しかし日々の頑張りに比べると、明らかに貰える
対価が見合っていない、少ないなと感じることも
あるのではないでしょうか。

サラリーマンとして一生懸命働くことは、いわば会社
のために一生懸命ご奉仕するようなものですね。

多くのサラリーマンがきちんと報われる日が来る
ことを願う一方、現実を考えると実際はなかなか
難しいですし、残念ながら報われないまま日々が
過ぎるのが実状かと思います。

ただ逆転の発想をすることで、
多少は現状をプラスに考えることもできます。

「自分は会社に利用される存在」ではなく、
「自分は会社を利用する存在なんだ」と
考えてみるのです。

実際のところ、会社という所は自分のスキルを
アップするためにうってつけな場所と言えます。

やりたくない仕事も片付けなくてはならない…
苦手な同僚・上司・部下が居る…など、
基本的に職場はストレス源だらけですよね。

苦しみに直面している人間としては、
「苦悩なんて無い方が良いに決まってる」と
思うのも無理ないのですが、困難を乗り
越えると確実に人として成長できます。

嫌な仕事をどう乗り切ってどうこなすか?
自分で考えて処理できると、それだけで
社会人としてのレベルやスキルがグンと
アップするでしょう。

また苦手な人に対するベストな対応や、
人間関係における苦労の切り抜け方など、
人と接することで生じる苦痛は生きていく
うえでのスキルも高めてくれます。

相手が嫌な人間だった場合、「反面教師」
にもできますから、人の振り見て我が振り直せ
といった具合で、自分自身のレベルアップや
人間的成長にも繋がるでしょう。

会社を上手に利用することで、自分にとってプラス
となり得ることをどんどん吸収していくのです。

自分が成長するために、自分という人間を更に
向上させるために、「会社を利用する」という
強気な姿勢で職場へと向かっていきましょう。

そして会社を利用することで、
人間として、社会人として、成長できたと感じ
「やっぱり雇われる生き方や使われる人生は嫌だ」
と思うのであれば…

いよいよ、会社から離れて独り立ちする
ということを考えてみましょう。

そのためには当然準備も必要ですので、
会社を利用する姿勢を保ちつつ、
サラリーマン業と並行して、コツコツと
独立計画を進めていきましょう。

詳しくは、「会社を辞めるとは」の記事から
読み進めて頂ければと思います。


ぺん太「やっぱり僕は独立を視野に入れたいよ〜」

ぺん子「私も修行なんてしたくないし、我慢を学びたくもないわ。」

は王「会社で学べることも多いが、辛いことの方が圧倒的に多いので、なるべく早く独立計画を立てたいものだな。詳しくは”会社を辞めるとは”から読むといいな。」

 

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