仕事が辛い・仕事を辞めたい

期待に応えられない(頑張りすぎない)

ぺん子「会社の期待に応えられないジレンマって辛いわ。」

ぺん太「けど頑張ってやったら次から次へとハードルが上がってしんどいよ〜」

ぺん子「毎年昇給するとはいえ、心休む暇がないわよね。」

ぺん太「ある程度頑張ったら、少しはゆっくりしたいよ〜」


必ずしも期待に応える必要はない。。。


例えば上司などから「期待しているよ」と、
声を掛けられた時。

期待をしてもらえるということは、それだけ能力を
見込まれているということでもありますから、
素直に喜んで良いと思います。

逆に、何の期待もされていないとなると、
「自分は期待されるほどの価値が無いのか…」
と感じてしまい、仕事に対するモチベーションも
低下しやすくなってしまうのではないでしょうか。

ですので「期待されている」と感じたら、
ぜひともその期待に応えるべく、
張り切って仕事に励みたいところですね。

ただ全ての人が受けた期待を最初から楽しめる
のかと言えば、そうではないですよね。

やたら期待されることでプレッシャーやストレスを
感じ、ついネガティブな方向に走り、「期待に応え
られないまま終わってしまったらどうしよう…」
などと悪いイメージばかり働かせてしまう、
そんな人もいるかと思います。

上司が望む通りの仕事、同僚や部下の要求、
様々な期待のもとに寄せられる相手からの願望。

万が一そんな願望を叶えることができなかったら。

即ち、もし期待に応えられない状況に陥ってしまったら。

他人からの期待を常に意識し、意識した結果悪い
想像ばかり抱くようになると、仕事に集中しにくく
なり、それこそ本当に期待に応えられないまま、
残念な最後を迎えてしまうかもしれません。

もちろん全く意識をするなというのは、
難しいかもしれません。

しかし、多少期待に応えられない恐れがあったと
しても、決してその不安にとらわれず、
「自分は希望を持ってもらえるほどの存在なんだ」と、
なるべく良い部分に目を向けるようにしましょう。

「悪いこと」ではなく、「良いこと」を意識する
ように心掛け、更に言えば「多少期待に応え
られない結果となってもOK」くらいの気持ちを
持てると良いですね。

もちろん、「素晴らしい」、「見事」、「さすが」
「期待しただけある」、といった具合に
賞賛されるような結果を出せれば、
それに越したことはありません。

しかし人間ですから、たとえ実力があっても、
調子の悪い時や上手くいかない時はあるものです。

もし失敗したとしても、それはそれで
次の機会に挽回すれば良いのですから。

やる気を保ちつつ、あくまで気楽に。

最悪の事態を想定しておくことも大切ですが、
過度に意識し過ぎて精神的なプレッシャーが
強くなってしまっては、上手くいくものも
上手くいかなくなってしまうかもしれません。

余裕を持って、気持ちを楽にして挑んでみましょう。

それでもどうしても会社が辛い場合は、
会社を辞めるとは」の記事を読んで、
冷静に今の状況を考えて頂ければと思います。


ぺん子「やっぱり余裕がないと、仕事で成果も出せないってものね。」

ぺん太「あまり期待させすぎないようにするのも大事ってことが分かったよ〜」

は王「常に期待されてばかりでは、リラックスして仕事もできないというもの。本当に成果を残したいなら、余裕も大事ってことだな。」

 

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