仕事が辛い・仕事を辞めたい

仕事は断ってもいい(意思を殺さない)

ぺん子「なんでもかんでも仕事を押し付けられて、嫌になってくるわ。」

ぺん太「ただでさえ嫌なサラリーマンがますます嫌になるよ〜」

ぺん子「早く帰る人もいるのに、なんだか不公平な気がするわ。」

ぺん太「みんなが忙しかったら納得するけど、仕事が偏りすぎだよ〜」


自分がどうしたいかを考える。。。


やりたくない仕事を頼まれたら…
ハッキリ断れればそれが一番ですね。

ですが恐らくほとんどの人は、
「やりたくないな」と思いつつも、
引き受けているのではないでしょうか。

そもそも「断る」なんて選択肢など存在しない
かのごとく、どんな仕事でも受け持ってしまう…

やりたくないからといって嫌な仕事を全て断る…
というのも、実際には無理な話です。

とはいえなんでもかんでも引き受けるべきかと
いうと、それも違うのではないかと思います。

基本的にはどんな仕事もこなした方が良いの
かもしれませんが、頼まれる方にだって
選ぶ権利はあるはずです。

何も毎回必ず引き受けることはありません。
嫌な仕事は断ってもいいのです。

ただ仕事は断ってもいいですが、
断り方には注意した方が良いですね。

実際は単純に「やりたくない」「嫌だ」
と思っていても、それをそのまま
「やりたくないからやりません」と、
伝えてしまうのはさすがにマズいでしょう。

相手の気分を害することなく上手く仕事を
断るには、色々な方法があります。

まず何より「せっかく仕事をふってくれたのに
引き受けることができなくて申し訳ない。」
という気持ちを伝えることが大切です。

できない理由をグダグダと語っても、
相手からしてみると言い訳にしか
聞こえないかもしれません。

いちいち細かく説明すると、かえって
印象を悪くしてしまう恐れがあります。

それならば、理由よりも申し訳ない気持ちの
部分を誠意を込めて強調した方が、よほど
好印象かと思います。

また仕事をしたい気持ちは山々ではあるものの、
事情によりどうしても引き受けることができない…
という想いも伝えると良いですね。

「断りたい」と感じている仕事ですから、
ハッキリ言って嘘をついていることになりますが、
この場合は相手の気持ちを不快にしないための
嘘ですから、特に問題はないでしょう。

「嘘も方便」と言いますしね。

とにかく相手を不愉快にしないよう気を配れば、
仕事は断ってもいいと思います。

「仕事は断ってもいい」という余裕が無いと、
疲れてしまいますからね。

また中にはハッキリ伝えてくれた方が良い、
という人もいるかもしれません。

例えば長い間接している会社の上司等で
あれば、性格や性質などもある程度
わかるかと思います。

相手がどういうタイプかを見極め、
断り方を考えてみても良いでしょう。

また本人が自ら「やんわりとではなく
ハッキリ言ってもらった方が良い。」
と言う場合もあることでしょう。

その場合は遠慮なく、
ハッキリ断ってしまいましょう。

とにかく仕事は断っても構いません。

常に自分の意思を殺していると、
やりたいと感じる仕事まで嫌になって
しまうかもしれませんからね。

とは言え業務命令で仕事を押し付けられる
こともあるでしょうし、どうしてもサラリーマン
でいるうちは思い通りにならないものです。

そんな方のために当サイトはありますので、
会社を辞めるとは」からぜひ記事を
一読して頂ければと思います。

仕事に疲れた人生が変わることになるでしょう。


ぺん子「もっと暇な人がいるんだから、断ってそういった人を育てることも必要になってくるわね。」

ぺん太「結局1から育てるより、出来る人に頼んだ方が早いってことかよ〜」

は王「なんでもかんでも引き受けていると、自分でもコントロールしきれなくなって、最終的には周りに迷惑をかけることになる。本当に無理なものはきちんと断ることを覚えておくといいな。」

 

仕事は断ってもいい(意思を殺さない)関連ページ

金曜日の働き方(月曜を乗り切るために)
金曜日の夕方は1週間の疲れがたまっていますが、明日から休みと思うともうひと頑張りできるものです。その大事な時間を、日曜日の夜からウツにならないために有効活用しましょう。
仕事中眠い(眠気対策と根本的な対策)
仕事中眠いことは普通にありますが、そんな時にできるとっさの方法と、事前にできる方法を知っておきましょう。
無理な仕事ばかり要求(無理難題をどうするか)
無理な仕事ばかり要求されると、職場とお客様との板挟みで苦しむはめになります。この状態から少しでも抜け出す方法を考えてみましょう。
仕事が精神的にしんどい(精神的に辛い時)
仕事が精神的に辛いなら、そこから根本的に抜け出す方法を考えてみるとよいでしょう。
人手不足でしんどい(入れ替わりが激しくても仕事を回すために)
人手不足でしんどい状況はよくあることです。この状態から打破するためには、いかに効率よくマニュアル化することにかかってきます。
仕事で言いたいことが言えない(堂々と大きな声で)
言いにくいことを言うのも仕事の1つです。堂々とする習慣を身につけましょう。
家に帰っても仕事が頭から離れない(脳はスケジュール管理を出来ない)
家に帰っても仕事が頭から離れないのであれば、それがおきないように対応する必要があります。
仕事が毎日辛い(辞めたいなら辞めてもいい)
本当に仕事が毎日辛いなら辞めても構いません。ただ、辞める前に知っておくべき知識をつけましょう。
1人で仕事がしたい(サラリーマン以外の稼ぎ方)
ネットが発達したこの世の中では、サラリーマンをしなくても稼げる方法はいくらでもあります。個人が独立しやすくなったともいえるでしょう。
仕事が気になって眠れない(習慣が大事)
家に帰っても仕事のことを考える人は少なくありません。この習慣を払拭するには別の習慣を身につけることが大切です。
仕事だけの人生(やらされるだけの仕事から解放されるには)
仕事だけの人生は辛いと思いがちですが、それが自分でコントロールできる仕事ならまた変わってくるかもしれません。
月曜の朝が辛い(小手先の対策をしない)
これから1週間が始まると思うと、月曜日は辛くて当然。小手先の対策ではなく、本格的に対策していきましょう。
職場で嫌われる(堂々と潔く)
職場で嫌われることを恐れていては、人生の大半を占める職場でストレスを溜める一方になります。
ミスした時どうやって元気をつけていけばいいか(仕事の得手・不得手)
ミスが多い人は確かにいますが、好きではなくても得意な仕事についているとミスは自ずと減るものです。
仕事のマンネリ化(外に出るか、家で何かをするか)
仕事のマンネリ化は、プライベートで克服するのがいいかもしれません。
自分を責めない(クヨクヨしない)
責任転嫁をするのはよくありませんが、自分を責め過ぎると仕事に支障をきたします。
自分のペースで仕事がしたい(稼ぐスタイル)
自分のペースで仕事ができれば、仕事の辛さも半分以下になるでしょう。
転職は無駄になる可能性が高い(人間関係はどこにもある)
人間関係が嫌で転職するなら、無駄になる可能性は高いです。
無心で仕事をする(マイナス感情を考えない)
無心も意識することで、近づけるものです。
不安な時こそ良いイメージを(良い流れを呼びこむ)
不安な時は悪いイメージをしがちですが、そこで良いイメージをすることで、流れを変えることもできます。
仕事が溜まっていて辛い(いくらやっても終わらない)
やってもやってもエンドレス仕事が増えてくると、仕事を辞めたいと思うようになるでしょう。
最後の日だと思い込む(今だけの辛抱)
今日が本当に最後の日であれば、辛い仕事も懐かしく感じるでしょう。
新人の頃を思い出す(気持ちのリフレッシュ)
新人の頃を思い出すことで、当初の気持ちを呼び起こすのも良いでしょう。
無理をしてまで頑張る必要はない(体が資本)
無理をしてまで会社に捧げていると、最悪体が壊れた時に生活できなくなります。
あえて全力を出さない働き方(長い仕事生活を意識する)
仕事で全力を出し続けていけば、30年、40年と働くことは不可能でしょう。
休日出勤の断り方(サラリーマンを見直す)
休日まで出勤させられては、嫌なサラリーマン生活がますます嫌になっていきます。
忙しい仕事を乗り切る(後の楽しみを考える)
忙しい時期はどんな仕事でもあるもので、それをどう乗り切ろうと考えるかは重要な課題です。

トップページ 会社を辞めるとは プロフィール