仕事が辛い・仕事を辞めたい

苦悩を書き出す(何に苦しめられているのか)

ぺん子「仕事が嫌と言っても、具体的に何が嫌なのかしら。」

ぺん太「明日の仕事のことを考えただけで、嫌になってくるよ〜」

ぺん子「根本的に会社に行くのが嫌ってことね。」

ぺん太「溜まっている仕事を考えるのもいやだよ〜」


苦悩書き出して、仕事の嫌な所を知ろう。。。


イライラする…
ストレスが溜まる…

仕事に励んでいると、とにかく多くの悩みや
苦悩が嫌でも生じるものですよね。

おまけに日々苦痛に感じることがあまりにも
多すぎて、もはや何に対して、どんな事柄に
対して、辛さや苛立ちを覚えているのか
自分でもよくわからず…

自分の内側に抱える様々な悩みが多すぎる
うえに、他の誰にも言えはしないし、吐き出す
こともできない。

そんなモヤモヤとした状態に苛まれている人に
おすすめなのが、「苦悩を書き出すこと」です。

紙とペンさえあればできる、お手軽な解消法
ですね。

ただ苦悩を書き出すだけで本当に効果なんて
あるの?と思う人もいるかもしれませんが、
これはなかなか侮れない方法だと思います。

誰にも打ち明けることのできない自分の中に
溜まった不平不満、苦痛の源を、一気に紙に
書き出していくと思いのほか気分がスッキリ
します。

もちろん綺麗にまとめあげようとか、
そんなことを考える必要もありません。

あなたの苦悩を書き出すということが、何よりも
一番重要なポイントなので、とにかく何も気に
せず心のままにバーッと書いてしまってOKです。

大きな悩みから些細な嘆きまで、ストレスの
原因になっていると思われることを、手当たり
次第に書いていきます。

その際、できるだけ具体的に書けるとなお
良いですね。

例えば「今の仕事が嫌い」であれば、
「そもそも自分の得意な仕事じゃない」
「もっとスキルを活かせる作業が良い」
など、具体的に何が不満なのかガンガン
書き出していくのです。

仕事内容や職場の雰囲気等だけではなく、
気の合わない同僚や人間関係に関する
不満など、ジャンル問わず様々な悩みを全て
あらいざらい紙の上に吐き出してしまいましょう。

なるべく具体的にあらゆる苦悩を書き出す
ことで、気持ちも頭もスッキリします。

同時に全ての苦悩を書き出すと、抱え込む
多数の苦悩をひとつひとつ整理することが
できますから、各悩みに対する解決策も
じっくりと練ることができます。

全て吐き出してスッキリとしている状態だと、
モヤモヤした気分やゴチャゴチャした頭の
時よりも、自分の中の苦痛に向き合い
やすくなるでしょう。

紙とペンの代わりに、パソコンを使うのも
良いかもしれませんね。

キーボードをカタカタ打って、パソコンの
画面上に全てぶちまけてしまいましょう。

もちろん、苦悩を書き出した紙やデータは
とっておかなくても結構です。

その場で分析するのもいいですが、
捨てるのもいいでしょう。

もっとも根本的に仕事を辞めたいという
結論に達した場合は話が変わってきますので、
会社を辞めるとは」から13記事をじっくりと
読んで、新たな考えを身に着けるといいでしょう。


ぺん子「改めて書き出すと、”人間関係、周りが楽してる、上司に不満”って感じになるわね。」

ぺん太「結局周りと比べて辛いってことになるのかよ〜」

ぺん子「でもそれって周りも思っていることかもしれないわね。」

は王「苦悩を書き出してみると、本当に会社が嫌で苦痛になっている理由は2〜3個くらいになったりするもの。それは周りの人間とか、上司とか、主に”人間関係”と、仕事量や帰宅時間が遅いなどの”拘束時間”、残業が全部出ない、有休がとれないなどの”福利厚生”の部分が主になってくるってものだな。」

 

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