仕事が辛い・仕事を辞めたい

ニートについて考える(現状を考察する)

ぺん子「こんなにも毎日辛い会社に通っていると、実際ニートについて考えることが増えるわ。」

ぺん太「実家通いだったらフリーターかニートをして楽に生きたいよ〜」

ぺん子「私も1人生活じゃなかったら、とっくに社員なんて辞めていると思うわ。」


どの道の辛さを選ぶのか。。。


やっぱり仕事を辞めたい。
仕事が嫌で嫌で仕方がない。

こんなことを思いながら会社に通っていますと、
時々ニートについて考えることがでてきます。

出てこない方もいるかもしれませんが、路上で寝ている人を
見ては明日は我が身かもしれないと思ったことはないでしょうか。

私は仕事が辛くて今にも会社を辞めたいときに、
路上生活をしている人を見てこんな風に考えていました。

決して人ごとではなく、いつ自分の身にそれが降りかかって
くるか分からない。

仕事を辞めてしまえば、もうこんな普通の生活すら
することはできないんだろうな〜。

そんな風に思っていたことも普通にありました。

私もニートの経験がありますので分かりますが、
その時は1人暮らしでしたので、お金との戦いでした。

お金が尽きたら即マンションから出て行かなければならない。

でも、もうあんな辛い思いをして会社には通いたくはない。

結局そのままフリーターになりましたが、ニートや会社員や
フリーターについては時間があるので色々と考えました。

まず会社員は辛いです。とくに責任が重いのが辛く、
日常の仕事などは慣れれば誰でもできるのですが、
バイト経験が長いとトラブルは社員が対処しますので、
トラブルに弱くなります。

また上から数字を言われることもバイトではありませんが、
社員ですとガンガン言われます。

こういった人間関係の辛さや仕事のきつさで精神を
痛めてしまって、会社を辞めたくなります。

そしてニートですが、これだと1人生活では全くもって
生活がもちません。

生活できるお金を貯めていたとしても、5年も10年も
貯金で生活できることはないでしょう。

親と同居などとりあえず衣食住がある環境でニート
するならいいですが、1人暮らしでニートをしていますと、
ニートについて考えるなど悠長なことを言ってる間もなく
生活が破たんしてしまいます。

ではフリーターと言いますと遊ぶお金もある程度あり、
責任も低く快適な環境と言えます。

1人生活ではかなりきつい所がありますが、家族と一緒に
住むニートよりもより快適な生活と言えるでしょう。

そして仕事でも責任が低く、優雅な日々を過ごせると言えるでしょう。

しかしこれも実際は20代までで、年齢がいくほどに、
正直フリーター生活も厳しくなります。

30歳を超え、フリーター期間が長いと会社員に戻ることも難しく、
二度と子供を育てるくらいの生活費を稼ぐことができない
可能性も出てきます。

会社員でいる内は、仕事が辛いながらもある程度収入は
あります。

例えば年収400万円とかはフリーターでは難しいですが、
会社員ですと、30代ならそれほどハードル高くなくいく
年収ですし、わりと普通に暮らせる金額でもあります。

会社員時代ならいつでもニートに戻ることができますが、
ニートから普通の会社員はかなり厳しい状態にあります。

こういったことを考えると、かなり慎重に考えたとしましても、
ニートになることはお勧めしないことになります。

どうしても会社を辞めたいとなりますと、現在会社員でいるので
ありましたら、まずは副業などからはじめ会社を辞める準備
していただければと思います。

具体的には「会社を辞めるとは」をご参考に、
会社を辞めることを視野にいれつつ、ニートについても
考える時間を作って、現実とうまく付き合って欲しいと思います。


ぺん子「ニートについて考えるほどに、やっぱり現状のほうがマシっていう考えになるわね。」

ぺん太「ニートは最終手段と言うよりも、仕方なくなるくらいでないとダメだって思ったよ〜」

は王「正直自己成長も少なく、社会の目も痛く、何より収入がないニートはよっぽど避けたい状態である。ニートについて考えることも時には必要だが、やっぱり現状からニートではなく、いかにサラリーマンを脱出するかを考える方が合理的と言えるだろうな。」

 

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