仕事が辛い・仕事を辞めたい

労働組合の執行委員が辛い(会社の敵には絶対ならない)

ぺん子「ただでさえ仕事が忙しいのに、組合の執行委員をやることになるなんて、ホント最悪だわ。」

ぺん太「組合員に負担がかかるなんて、何のための組合か分からないよ〜」

ぺん子「ホントただの嫌な役の押し付けだよね。」


執行委員に選ばれた時の立ち振る舞い。。。


会社で辛いのは何も業務だけではありません。

労働組合のある会社だと、選挙で選ばれた場合
執行委員をやる必要があり、さらには委員長や
書記長などの役員に選ばれた場合は、普段の
仕事に上乗せして、仕事が舞い降りてきます。

まともな神経を持った人はこんなものに
立候補するはずもなく、選挙で選ばれて、
嫌でもやらせれる羽目になります。

しかも若い人ほど役員とかをやらされたりして、
面倒なことになります。

私も入社して2年目で委員長並に権限がある、
書記長をやりました。

1年目は執行委員を免除されるのですが、
2年目は執行委員どころか、いきなり幹部の
書記長です。

正直面倒以外の何物でもありませんでした。

周りからは、「何事も経験」とか「君ならできる」とか
言われましたが、別にこんな経験積みたくないですし、
言われなくても書記長くらいこなせる自信はあります。

実際書記長を2年こなしましたが(3年目は拒否権を発動できる)
難しいことは一切なく単に面倒なだけでした。

通常の仕事も嫌なのに、書記長なんて一番仕事が
多い役職をやるのは、たまったもんじゃありません。

そこで私がとった戦略は、とにかく組合活動を最低限
だけすることでした。

組合の者から仕事に対して不満がでても、
「じゃあ検討する」と言ってそのまま放置。

急かされようがひたすら放置です。

書記長の私が検討したのですから、文句を
言わせません。嫌なら私を解任(リコール)
させて、自分が時期執行委員に立候補すれば
よいだけのことです。

よって私は連絡や団交など必要最低限以外の
ことは一切しませんでした。

拒否権を発動した翌年以降はまた2年間拒否権を
使えませんが、実質私は毎回選挙に選ばれてますし、
毎回書記長をやっています。

これだけやる気のない人材を重要な役職に
置き続けるなんて、本当に誰得の組合か分かりません。

私は本来組合員の味方ですが、会社に意見して
嫌われても何の得にもなりませんので、全て
会社の言いなりです。

そもそもさらさら意見など言うつもりもありませんし、
一時金(ボーナス)の争いも1回もしたことありません。

全て会社が提示した金額に即決でOKです。

つまり組合の執行委員が辛いとか、なんなら
組合の役職について辛い場合は、基本的に仕事を
ボイコットすればいいのです。真面目にやるのは
最低限だけ。これでOKです。

別に好きでやっている訳ではないのですから、
「文句あるなら自分でやれば」を言い続ければ
大丈夫です。それでも毎回選挙に選ばれる自分も
不思議ですが…よっぽどやりたくないのでしょう。

少なくとも会社に反抗することは絶対におすすめ
しません。


組合員のためではなく、自分を一番大事にして
頂ければと思います。

そして最後の手段ですが、組合は抜けることもできます。

会社規定に組合に入ることが義務付けられている
所もありますが、裁判で争ってもまず勝てます。
普通に抜けて大丈夫です。

(参考:ユニオン・ショップ協定による解雇は無効)

また、別途違う組合を作ってしまうという手もあります。
別に会社にある組合に属する必要はありませんので。

とにかくどうしても嫌なら組合を抜けたり、
執行委員を極力手抜きすればOKでしょう。

もちろん完全ボイコットではなく、極力無駄な
執行委員の仕事をしないという方針で大丈夫です。

ともかくただでさえ会社が辛いのに、組合まで辛い
ような状況にするのは避けなければなりません。

間違っても会社の敵になるようなことは
しない
ようにしてください。

それが自分を守る道であり、執行委員を
抜ける道
でもあります。

しかしこんな面倒な組合、マンション組合や
自治会みたいなものは極力関わらず自由に
生きたいものです。

しょうもない制限や役にしばられたくないのでしたら、
会社という組織を抜け出してみるのを本気で
考えてみてはいかがでしょうか。

当サイトはそれをメインに書いています。

少し長いですがぜひ「会社を辞めるとは」の記事から
読み進めて頂ければと思います。


ぺん子「立候補した訳でもないのに、まともに組合員のために仕事する方が労力のムダってことね。」

ぺん太「適当にやって早く帰るよ〜」

は王「組合の仕事よりも会社の仕事を頑張る方がよっぽどためになる。組合員の味方をして、会社を敵に回しても何もいいことないしな。選挙で選ばれた執行委員なんて適当にやれば、次から選ばれにくくなるので、とにかく頑張らないこと。間違っても組合員のためとか思わないことだな。」

 

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