仕事が辛い・仕事を辞めたい

最後の日だと思い込む(今だけの辛抱)

ぺん子「来る日も来る日も残業続きだと、会社のことを考えるだけで苦痛になるわね。」

ぺん太「今日だけだったらともかく、エンドレスは拷問だよ〜」

ぺん子「かといって会社を辞めたら、それこそホントに拷問な生活になりそうだわ。」

ぺん太「どっちにしても地獄とか嫌だよ〜」


一生続くと思うと心は折れる。。。


「もう仕事なんてしたくない」
「毎日会社に行くのなんてウンザリだ」

新しい一日が始まるたびに、
自然とわき上がってきてしまう辛い気持ち。

辛さや苦痛が生じる原因としてまず第一に
挙げられる点としては、仕事や会社そのものに
対する嫌悪感や抵抗感でしょう。

ですが、「これからずっと気に入らない職場に通い
嫌な仕事をやり続けなくてはならない」という、
継続的な苦悩に対しても、辛さを覚えてしまう
のではないでしょうか。

例えば極端な話「今日一日だけの辛抱」
「数時間我慢すれば終わり」と考えれば、
多少は精神的な苦痛も減るように思います。

苦痛の内容や質が同じでも、
「たった一日」と「ほぼ毎日」では
気持ち的に全く違ってきますよね。

自分の気持ちを騙し上手く1日を乗り切るため、
最後の日だと思い込む方法を実践してみては
いかがでしょうか。

実際にその日で会社を辞めるだとか現実的な
ことはあえて無視して、「今日で今の会社
ともオサラバ」と考え、最後の日だと思い込む
ようにするのです。

会社に行く前はもちろん、会社に着いて職場で
何か嫌な出来事が起きた際にも、しょせん
今日かぎり、今日が最後の日だと思い込む
ようにしましょう。

「どうせ今日でおしまい」と思いつつ過ごすことで、
いつの間にか1日が終わっていたりします。

最後の日だと思い込む…このやり方で1日1日を
繰り返していけば、なんだかんだで辛い毎日を
乗り切れたりするものです。

「また嫌な仕事に追われる日が始まる…」
「今日も明日も明後日も、
こんな日がずっと続いていく…」

果てしなく…と言ったら大げさかもしれませんが、
延々と続く辛い会社勤めの日々は、精神に
大きな負担を与えるものです。

継続的な苦しみを今日限りの一時的な苦しみ
だと思い込み、自分を上手くごまかしてあげましょう。

とはいえこの方法が、必ずしもずっと有効であるとも
かぎりません。

最初はそれなりに効果を感じたけれど、段々
「現実を見れば、しょせんはずっと辛い日々が
続くんだよなあ…」という気持ちが生じてきて、
上手く思いこめなくなってしまう場合もでて
くることでしょう。

最後の日だと思い込むのではなく、
本当に「今日で最後だ!」と思える日が
欲しいのであれば、スパッと会社を辞められる
準備を今からコツコツ進めておくと良いでしょう。

参考:会社を辞めるとは

辞められる状態を作っておいたうえで、今日で
最後だという思いのもと仕事ができたら、かなり
心強いですし、気持ちも軽くなります。

そのためにも当サイトは生まれたわけですから、
ぜひ「会社を辞めるとは」から順に読んで
頂ければと思います。


ぺん子「今日が最後の日だと思えば、数日は過ごせそうね…」

ぺん太「あと1年で定年だったら、なんとか頑張れそうだよ〜」

は王「あと1〜2年頑張れる余力があるのだったら、ぜひ”会社を辞めるとは”から読んで見ればと思う。30年は無理でも、数年で会社から離れられるのなら、地獄が天国にもなるだろうな。」

 

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