仕事が辛い・仕事を辞めたい

最低限の生活費(家は失わないように…)

ぺん子「もう今の会社をいよいよ辞めたい所まで来てるけど、さすがに最低限の生活費だけは残しておきたいものね。」

ぺん太「1人暮らしで限界の生活をしたとしたら、どれくらいのお金があればとりあえず辞められるのかよ〜」

ぺん子「さすがに30万円じゃキツイかもしれないわね…」


辞めた後の生活をイメージしよう。。。


どうやっても仕事が辛い。仕事を辞めたい。
こうなってきますといよいよ退職ということを現実的に
考えることになると思います。

そして退職、つまり会社を辞めるとリアルに訪れて
くるのが生活費ということになります。

具体的に仕事を辞めるとなるとどれくらいの費用がかかるかは
退職後にかかるお金」をご参考頂ければと思いますが、
そうは言っても朝起きた時に会社に行けないくらい苦痛であるのならば、
悠長に貯金を貯めてから辞めるとか言ってる場合では
ないことと思います。

しかし、それでもやはり10万円の貯金もないのに仕事を
すぐに辞めてしまっては、特に1人生活の場合、
実家に帰るか、どこかに転がりこむか、ダンボール生活かの
選択くらいになると思います。

概ね心が病んでいても、五体満足であれば生活保護は
でにくいですし、出たとしても審査がすぐに通る訳では
ありません。

実家など当面生活出来る環境であればいいのですが、
やはり最低限の生活費は貯めておく必要が出てくるでしょう。

退職後にかかるお金」はわりと余裕をもった算出となっていますが、
そんなことも言ってられない場合は、すごく安い所に引越すことを
考えても、70万円くらいは欲しい所だと思います。

これは実際に私がやったことなのですが、家賃安い所に
引越すための、敷金・礼金・引越し代あわせて25万。

向こう4ヶ月の最低限の生活だけで45万と言った感じです。

正直カツカツの生活で、家賃は4万円でもきつく限界でしょう。

ですが、数ヶ月なら生活出来なくはありません。

バイトを始めたとしても、最初のバイト代が入るのに
2ヶ月くらいはかかる場合もありますので、1人暮らしで
最低限の生活費を考えると70万円辺りが限界だと思います。

日雇いでもいいから辞めたいのであれば、ほとんど貯金がなくても、
最低限の生活が出来るかもしれませんが、今の会社を辞めるのと、
その生活を選ぶのとどっちが辛いか天秤にかけると、辞めない方が
ましになってくる可能性も高いかと思います。

やはり仕事を辞めるとなると、現実的に冷静に1個ずつ考えていく
必要があり、さすがにお風呂もないよう賃貸暮らしで、
日雇いかコンビニのバイトをするような状況が目に見えているので
あれば、病むまで仕事を続けて見るのもいいかと思います。

朝会社に行けない」でも書きましたが、病院の診断書さえもらえれば、
一旦は休職も出来ますので、冷静になることもできます。

少ない貯金の中で、最低限の生活費くらいしか確保できてない中で、
仕事がなく貯金が減っていくのはまさに地獄でした。

20代前半でしたので何とかはなりましたが、もう経験したくは
ありません。

ただ、その時は相当に病んでいましたので、結果的には
辞めて良かったと思っていますし、そのおかげで前より遥かに
ましな今の職場に入れたのだと思っています。

とにもかくにも最低限の生活費を貯めておく。

最低限の生活は維持できるために、病んででも
今の仕事にしがみつく。

残業代もでなくバイトよりも時給が低いブラック企業でも
ない限り、その考えは最後の力を振り絞って持って欲しいと
思っています。

会社辞めても、家がなくなってはガチで体制を立て直すことが
困難になりますので…

今ネットを見てる余裕があるのであれば、まずは
会社を辞めるとは」の記事から読み進めて欲しいと思います。


ぺん子「やっぱり家賃を抑えるのが一番肝心なので、引越しするとなってもそれだけでも20万単位でお金が飛ぶわね。」

ぺん太「2万家賃が下がれば、1年で元が取れるからやっぱり引っ越しした方が得な気がするよ〜」

は王「家賃が6万かかっているようなら、4万以下の賃貸に引越しした方が結果的に得するだろう。私も6万ちょいの家賃の場所から、4万弱のワンルームに引越したが、慣れれば何とも思わなくなるものだ。最初は辛かったが、やはり人間慣れっていう一番の耐性があるのが素晴らしいところだな。とにかくネットを見てる余裕がある方は、”会社を辞めるとは”から真剣に読み進めていくことを一番お勧めする。くれぐれも住む場所は失わないように!」

 

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