仕事が辛い・仕事を辞めたい

あえて締め切りを作る(自分で決める)

ぺん子「仕事ってとりあえず急な締め切りに振り回されるよね。」

ぺん太「余裕を持ったリードタイムが欲しいよ〜」

ぺん子「なかなか専門的な言葉使いだすわね。」

ぺん太「せめて、あらかじめ決められた期限を厳守して欲しいよ〜」


締め切りは自分でルールを作る。。。


どんな理由で仕事に対する意欲が無くなるかは、
人によって微妙に違ってくることがあります。

例えば、「ほどほどに追い詰められることで
仕事をやらねば!というパワーや意欲が
湧いてくる」という場合もあるでしょう。

せっつかれるシーンが必要以上に多くなると、
それはそれで精神的負担になってしまいかねないので、
あくまで「ほどほどに」という点がポイントですね。

ある程度の緊張感を保つことでメリハリもつき、
効率も良くなります。

ただ逆に、「すぐにやらなくても大丈夫」
「取り掛かるのはいつでも平気」など、
あまりにも余裕がありすぎる状態になると、
気持ちがダラダラと緩みがちになるでしょう。

たるんだ気持ちになると同時に意欲も低下し、
仕事をするうえでのヤル気もどんどん失せて
いく恐れがあります。

締め切りや納期の無い仕事は余裕を持って
取り組めますから、本来ならばプラスの効果が
働きそうなものですが、時と場合によっては
マイナスの効果が働く可能性も高くなるわけですね。

時間の空いた時に着手すれば良いかと考えて
いると、優先度が低くなりますからいつまでも
ズルズルと手をつけないまま…なんてことも
考えられます。

そうなると
「うっかりそのまま忘れてしまった」
「未だに完了していない」
という、残念な結果を招いてしまいます。

もし人に頼まれた仕事でこんな状態になって
しまったら、相手からの信用や評価はガタ落ち
でしょう。

言葉で直接指摘や注意を受けたり、あるいは
何となくの空気感で悪印象を持たれてしまった
ことを感じ取ったり…

いくら自分の失態によるものだとはいえ、
「信用や評価が落ちてしまった」という
確かな苦い事実を目の当たりにすると、
気分も落ち込み、前向きな姿勢で仕事に
取り組もうとする気が失せてしまいます。

締め切りの無い、いつ取り組んでもOKな
仕事であっても油断は禁物です。

あらゆるミスや意欲・ヤル気の低下を防ぐためにも、
あえて締め切りを作ることをおすすめします。

決められた期限が無いわけですから、締め切り
の日をいつにするかはもちろん自由です。

「○日までに仕上げるよう言われている」
「○日までに完了させないと間に合わない!」

まるで本当に期限が設けられているかのごとく、
わざと締め切り日を設定するのです。

あえて締め切りを作ることで明確性が生まれ
ますから、締め切りが無い状態よりも
むしろ効率がアップしやすくなります。

いくら締め切り日があった方が効率的だとはいえ、
ギュウギュウ詰めのタイトなスケジュールだと、
焦ってしまって逆効果かもしれません。

ですが、そもそも締め切り日なんて無い余裕
のある日程の中であえて締め切りを作ると、
「余裕」に「程よい緊張感」がプラスされ、
意欲をぐっと高めてくれます。

また、あえて締め切りを作ることで、計画性を
持って仕事を進めるという時間配分や
スケジュール管理の上手さも養われるでしょう。

ヤル気をアップさせ仕事を進めやすくするために、
たとえ納期の無い仕事であっても、あえて
締め切りを作るようにしてみましょう。

それでもどうしてもやる気がでない、そもそも
会社に行くのが嫌という状態であれば、
それはまた別の事情があります。

会社を辞めるとは」の記事を読んで、
一度自分の感情に触れるのもいいでしょう。


ぺん子「やっぱり私は会社の組織の中で働くのが苦手だわ。」

ぺん太「毎朝定時に起きるのが辛いよ〜」

ぺん子「たまには平日に出かけたい時もあるしね。」

は王「そもそも組織が向いてない人は、締め切りどうこうではなく”会社を辞めるとは”の記事から読むといいだろうな。」

 

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