仕事が辛い・仕事を辞めたい

社会人のメリット(良いところにも目を向けよう)

ぺん子「学生の頃ってホントに楽しかったな〜」

ぺん太「社会人のメリットって一体なんだよ〜」

ぺん子「朝から晩まで働いて、たまの休みも疲れて家にいがち。友達とも時間があいにくいし、あまりメリットを感じないわね。」

ぺん太「出会いも減るし、もう1度学生時代に戻りたいよ〜」


デメリットばかりではないメリットとは。。。


社会に出てサラリーマンとして働いていると、ついつい
「昔はよかったな…」と感じてしまうことはありませんか。

学生の頃はもっと気楽で楽しかった…。
社会人が抱える責任や苦悩とも無縁だった…。

現在のサラリーマン生活が苦しければ苦しいほど、
社会人前の気楽な学生時代を懐かしみ、
「楽しかったあの頃に戻りたい」と考えて
しまいがちです。

もちろん学生時代ならではの苦悩もありますが、
サラリーマン生活で感じる苦悩とは、明らかに
内容や質が違います。

「青春の一コマだったなあ」と片付けられる、後に
なってみれば笑い話にもなる微笑ましい悩みで
あれば、むしろ良い思い出として刻まれるでしょう。

しかし社会人になってからの苦しい体験は、
そんな生易しいものではありません。

責任や重圧が重くのしかかってきますし、何しろ
「仕事」をするとなったら「お金」が絡んでくるわけ
ですから、より一層気を緩めるわけにはいきません。

学生のうちは、勉強をしながらアルバイトをして
お金を稼ぐこともあるでしょう。

しかし学生のアルバイトと正社員の仕事では、
当然ながら重みが違ってきますよね。

またサラリーマンとして働ていると、学生時代と
比べて自由な時間が減ってしまうのも事実です。

朝早く起きて、会社に行って、仕事をして、帰って、
寝て…。基本的にはその繰り返しになります。

唯一、休日は自由な時間が取れますが、それでも
やはり学生時代に比べれば、生活全体における
自由時間はグッと減少してしまうものです。

自分自身で楽しむのはもちろんのこと、
友人や知人と一緒に楽しむ時間も
格段に減ってしまうと言えます。

社会人になり、忙しくなったことがキッカケで
連絡を取る頻度や会う機会が減り、
いつの間にか音信不通になってしまった…
というケースもザラにあります。

自由な時間、何かを楽しむ時間が
失われてしまうサラリーマン生活…

社会人になると、メリットよりもデメリットの方を
強く感じてしまいがちです。

「一体社会人として働くことに、何のメリットがある
のだろう?」という疑問も浮かんでしまうでしょう。

しかし悪い点ばかりに気を取られ、
「社会人のメリットなんて無い」という残念な
結論に至るその前に、「果たして社会人の
メリットは本当に何ひとつないのか?」と、
改めて一度考えてみてはいかがでしょうか。

先述の通り、学生のアルバイトと
正社員の仕事では重みが違います。

ただその違いは、収入面にも大きく表れます。

アルバイトであれば正社員ほどの責任は無く、
ある程度気軽に取り組めますが、代わりに
正社員よりも得られる給与は低くなります。

社会に出て正社員として働くと、業務内容や
立場、精神的負担などはアルバイトよりも断然
重くなりがちですが、その分アルバイトよりも
高い給与が得られます。

「収入が増える」という点は、社会人のメリットとして
最も大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

それなりの収入が毎月得られる状態であれば、
多少お金のかかる趣味等も楽しめます。

学生の頃に比べると、確かに自由な時間は減る
かもしれませんが、自由になるお金は増えます。

社会人のメリットは、なんといっても「給料」
「お金」と言えそうです。

例えばお酒が好きであれば、ちょっと高級そうな
バーで贅沢な時間を過ごすというのもひとつです。

お金の面でもそうですが、ワンランク上の場で
癒しの時間に浸る…という時間の過ごし方は、
学生時代よりも社会人になってからの方が、
しっくりくるかと思います。

学生の頃にはあまり適さないような場所で
余裕を持って遊べるようになる、という点も
社会人のメリットのひとつと言えるでしょう。

現状の辛さに打ちひしがれると、ついつい過去の
良かった時代を思い出してしまいがちです。

ですが、改めて「社会人のメリット」に目を向け、
社会に出て生活している今だからこそ感じられる良さと、
向き合うよう心掛けてみるのもひとつかもしれません。

しかし、それでも会社に行くのは辛いものです。
特に休日明けは本当にそう思います。

お金のメリットと比べても、やっぱり苦痛が大きいので
あれば、ぜひ「会社を辞めるとは」の記事から読んで
頂ければと思います。

13記事ありますが、きっとお役に立てることと思います。


ぺん子「こうしてみると、やっぱり収入面しか目立たないことになるわね。」

ぺん太「やっぱり学生時代にもう1度戻りたいよ〜」

は王「お金だけでは人生の幸せは買えないもの。”会社を辞めるとは”から読んで、もう1度自分の今の状況を考えてみるのがいいだろうな。」

 

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