仕事が辛い・仕事を辞めたい

退職についての相談はしない(答えは決まっている)

ぺん子「いよいよ本気で退職したくなったけど、やっぱり親に相談した方がいいのかしら。」

ぺん太「上司に相談するのがいいような気もするよ〜」

ぺん子「でも上司だと、結局止められる気がするのよね。」

ぺん太「家族も止めてくる気がするよ〜」


決断はやっぱり自分でする。。。


仕事が辛すぎて、精神的に相当追い詰められて
しまったため、今の会社を辞めたいと思っている。

けれど一方で本当に辞めていいものか、
迷っている自分もいる…

個人的には、会社を辞めても問題ない環境が
整っているのであれば、迷うことなく退職していい
のではと思います。

メンタルが追い詰めらているという危険な状態で
あれば、尚更です。

とはいえ会社を辞めるか辞めないかという問題は、
いわば人生にかかわってくる重要な事柄です。

多少迷いあぐねてしまうのも仕方ないかなと思います。

また、「せっかく頑張ってこんな大手企業に就職したのに、
ここですんなり捨ててしまって本当にいいものだろうか」など、
そういった迷いを抱える人もいるでしょう。

入社するために築き上げてきた努力が全て水の泡…

しかし、心や身体の健康が何よりも一番大事でしょう。

健康な状態であればこそ、バリバリ働くこともできるわけです。

迷う気持ちもわかりますが、やはり現在の自分、そして
未来の自分の為にもスッパリと決断を下すべきでしょう。

迷うあまり、周囲に対し相談を持ち掛ける場合も
あるかもしれません。

しかし、なるべくなら退職についての相談は、しない方が
良いかなと思います。

自分が迷っている時は、信頼できる身近な誰かに
相談したくなるかもしれません。

ただ仮に相談しても、恐らく大半の人が退職を止める
方向でアドバイスをしてくることでしょう。

「辞めない方がいいよ」
「もう少し踏ん張ってみたら?」
「働き口が無い人もいるんだし」

等々、あなたが望まないようなアドバイスが
たくさん返ってくることが予想されます。

中には「そんなに辛いなら辞めた方がいいよ」と言って、
退職に賛成してくれる人もいるかもしれませんが、
ほとんどの場合反対してくるのではないでしょうか。

ですのでたとえ多少迷い誰かに打ち明けたくなっても、
退職についての相談はしない方がベストかなと思います。

それに、重大な問題であるがゆえ相談を受けた側も、
軽々しく答えられないことと思います。

となると、結果的に「辞めない方がいい」という、反対意見
のような、無難な答えしか返せなくなります。

あなたのためだけではなく、相手のためにも…

いわばお互いの為にも、退職についての相談は
しない方が良いと言えるでしょう。

それに、いくら迷いあぐねているとはいえ、「会社が嫌だ」
「仕事が辛い」という気持ちは確かなものであり、
ハッキリ言って今後も揺らぐことはないわけですよね。

誰かに相談をして「このまま辞めずに頑張れ」と
言われても、正直なところ納得なんてできないでしょう。

もうすでにあなたの中で答えは決まっているのです
から、相談なんて無意味とも言えます。

意味の無いことを避けるためにも、やはり
退職についての相談はしない方が良いですね。

あなたの人生にかかわる大切な事柄です。

退職についての相談はしないで、あなた自身で
判断し、決断しましょう。

もちろんお金の問題はとても重要になってきますので、
最低限の生活費」の記事を読んで、
最低限の知識は入れておいて頂ければと思います。


ぺん子「結局誰に相談しても止められるのがオチってことね。」

ぺん太「だったら相談する意味がないよ〜」

は王「よっぽどのブラックでもない限り、仕事を辞めることを勧める人なんて周りにはいない。自分で決断を下し、辞めると決めたなら、お金のことをどうするかを考えると良いだろう。詳しくは”最低限の生活費”から読むといいな。」

 

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