仕事が辛い・仕事を辞めたい

転勤が辛い(コントロールできない)

ぺん太「なんでサラリーマンって転勤に怯えながら働かなければいけなんだよ〜」

ぺん子「転勤があるから、非正規雇用よりも収入があると言えるわね。」

ぺん太「そもそも転勤ありきで収入が決まるなんて、グローバルスタンダードじゃないよ〜」

ぺん子「いきなり今さっき覚えたような、横文字使い始めたわね…」


日本社会の会社ではいまだに転勤はつきもの。。。


サラリーマンにはつきもの…
といっても過言ではないのが「転勤」

会社から「○○へ行け」と命じられれば、
それがどんなに遠い土地であろうとも行くしかない…
いわば拒絶など許されないわけです。

もちろん、最初から「転勤なし」という条件だったり、
その土地から離れられないやむを得ない事情がある
場合などは、拒否できる可能性もあります。

ただそうでないのなら、
基本的に転勤は拒否できないと言えます。

住み慣れた土地を離れ、馴染みの無い土地で
生活をするのはかなり大変なことです。

もちろん、ずっと暮らしていくうちに慣れるでしょうが、
やっと慣れたところでまた別の土地へ転勤…
なんて無茶苦茶なことも普通にあり得ます。

各地を転々とし、慣れない土地で暮らすことに対し、
「せっかくだから観光気分を味わえばいい」と、
別の方向から楽しむことができればいいかもしれません。

ですが、仕事でクタクタに疲れていると、
実際はとても観光気分を味わうどころではないです。

頭では前向きに楽しもうと考えていても、
日々の激務により身体が言うことを聞いてくれない…
という感じですね。

それに、そもそも会社の意思や命令で
住処があっちこっち変わるだなんて、
ハッキリ言ってとても不本意なものです。

そのため「転勤が辛い」「転勤なんてしたくない」
と考えるサラリーマンは多いです。

通常の状態でも、「サラリーマンは奴隷のようだな…」
と感じるものですが、ここに転勤が加わると、
さらに奴隷度がアップしてしまいます。

会社の都合で日々こき使われ、おまけにこれまた
会社の都合で住む場所まで変わって…
これじゃあまさに奴隷です。

そして「転勤が辛い」と感じるのも当たり前です。

また世間では、
「転勤が多い=出世への近道」「転勤すれば出世できる」
とも言われています。

そのため、たとえ「転勤が辛い」と感じていても、
出世のことを考えると我慢してしまう人が
ほとんどだったりします。

「万が一断ったりでもしたら出世への道が絶たれてしまう…」
そう思うと恐ろしくて転勤拒否などできないわけです。

先述したようにそもそも拒絶など許されないので、
断るなんて選択肢は無いも同然と言えるのですが…
「万が一断った時」のことを想定すると、
なおさら拒絶なんてできなくなってしまうわけです。

受け入れても、拒んでも、
どちらにしても苦しんでしまうと言えるでしょう。

ただ、いくら「転勤が辛い」
「転勤制度なんて無くなってほしい」と嘆いても、
転勤という忌まわしい宿命から逃れることはできません。

転勤という制度を使って社員の身も心も縛り付けようとする…
これは日本の会社では当たり前のことになっていますからね。

どうしても転勤が辛いのであれば
転勤なしの企業へ転職する、
あるいは自力で稼いで独立するなど
転勤のない世界で働くしかないでしょう。

転勤のない世界は存在します。
それは、自力で稼ぐことです。

もちろん、いきなり退職して自営業をしたり、独立して
会社を創るなんてリスクは一切なく、働きながら副業として
その基盤を作ることはできます。

具体的には「会社を辞めるとは」から、
順番にお読み頂ければと思います。

全部で13記事ありますが、
きっと転勤とは無縁だと思える収入と心構えを
築き上げることが出来るでしょう。


ぺん太「自分の采配で収入を得られれば、転勤は免れるよ〜」

ぺん子「そもそも会社に所属しなければ、転勤なんて存在しないし、住む場所は自分で選べるからね。」

は王「会社の支店が多ければ多いほど、転勤の可能性も大きくなる。子供が小学生とかなら、深刻な問題になるのは必至だな。だから、きちん自分で収入をコントロールする必要が出てくる。もう一度言うが、詳しくは”会社を辞めるとは”から順に読むといいだろう。」

 

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