仕事が辛い・仕事を辞めたい

転職を考える(今の仕事がイヤだから転職)

ぺん子「仕事はキツイし、人間関係も悪いし、もうやっぱり転職したい〜〜!」

ぺん太「新しい職場で、生きていく活路を見出すよ〜」


転職では苦痛は逃れられない。。。


仕事を辞めたい…

こういったワードをネットで検索すると
どうしてもセットで出てくるキーワードが転職になります。

今の仕事が嫌で辞めたいし、どちらかと言うとなんとか
頑張っていく希望が欲しいにもかかわらず、なぜか
転職と言うワードがたくさんヒットします。

会社を辞めるとは」でも書いていますが、基本的に
私たちは転職したくて、ネットで今の会社が嫌なことを
調べている訳ではありません。

今の会社でなんとか楽に働く方法はないのか。

なんとか過ごしていける方法はないのかと、藁にもすがって
いる状態ではないかと思います。

私はこのようなサイトを偉そうに作っていますが、常々
仕事は辞めたいと思っていますし、時々ネットで「会社に
行くのが辛い理由」を探していても、根本的にはなんとか
今の会社を続けたいという思いはあります。

しかしネットのホームページを見ていては、とかく仕事を
辞めるとなると、転職を考えるのが多いことに気づきます。

もっと、そんなんではなく根本的に楽になる方法を求めているのに。

もっと、胸がドキドキしたりすることなく会社に行きたいだけなのに。

合理的に物事を考えているというよりも、そもそも本当に
「会社に行きたくなくて辛い、でも生活費は必要」と言う
状況を全く察してくれることなく、淡々と転職のお話を
進められてしまいます。

では、今回は無理にでも転職を考えるという前提で
お話を進めて見たいと思います。本望ではないですが、
その考察はちゃんとしておく必要があると思うからです。

まず仕事が嫌となると、今の仕事を続けるのは困難、
でも生活はしていく必要がある、ということで違う
職場に行くという考えに結び付きます。

これも至極まっとうな考えで、環境を変えることで
一旦リセットし、新たな気持ちでスタートしていく
のも1つの考えだというのも分かります。

しかし、なぜ今の職場を変えると今よりも良い環境に
なる可能性が高いのかがさっぱり理解できなくなります。

生きていくためには収入を得る必要があります。

よって今の職場を辞めるなら、新たな職場を探す
必要がある。

単にこれは私的にギャンブルではないのかと思います。

新たな職場に行くと、ある程度は即戦力が求められる
場合があります。

私はそれで失敗して、20代前半にも関わらず、
わずか2ヶ月で離脱することになりました。

前の職場の方が新卒で甘えられる分、1年続いた
所があります。

次の職場は20代前半にもかかわらず、かなりの即戦力を
求められ前職よりも早く辞める結果となりました。

結局仕事が嫌だから辞めるのは、転職では全く解決されず
やはり転職とは、「イヤ」以外の明確な理由があってこそ、
すべきものではないかと思いました。

今の仕事から逃げたいから転職するのではなく、
給料が安いから違う所へ行きたい。自分の実力がもっと
発揮できる職場に行きたい。

こういった前向きな理由があるからこそ、転職は
成功するのではないかと思いました。

当サイトを見られている方は、前向きに仕事を辞めるという
よりかは、後ろ向きに仕事を辞められたい方がほとんどの
ことと思います。

もっとも私なんて、後ろ向き以外の理由で辞めたいと
思ったことすらありません。

  • 仕事がしんどい…
  • 仕事の量が多い…
  • 仕事が難しい…
  • 責任が重すぎる…
  • 人間関係がきつい…

このような理由で違う職場にいったとしても、
うまくいくとは到底思えないですし、
「仕事」も「人間関係」も1からやり直す
煩わしさと言えば、苦痛以外の何物でもありません。

よって当サイトでは、原則的には転職は考えないという
ことをモットーにこれからも記事を書いていきたいと思っています。

苦痛から逃れたいなら、転職ではなく自分の生き方を
会社以外で見つけ出していくこと。


これこそが最良の道だと思っています。

自分の道を見つけて行きたい方は、まずは一度
会社を辞めるとは」の記事からお読み頂ければと思っています。


ぺん子「やっぱり転職以外の方法で、楽になる方法を探さないといけないわよね…」

ぺん太「そうは言っても、今の職場に行くのはしんどすぎるよ〜」

は王「今の仕事を辞めて、新しい職場に行ってもおそらく根本的には苦痛から逃れることはできないだろう。残り数十年の人生をどういった生き方をしていきたいのか。やはりそこを突き詰めていくことが重要だな。それと思考、いわゆる”マインド”を変えないまま転職活動をしても結局は同じとこでつまずくことになる。人生を同じ苦しみで失敗しないためには、マインドを改めてから次の行動へと移していくと良いだろうな。」

 

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