投資とは何か（投資はお金を賭けている訳ではない）
ぺん子「少しでも貯金を殖やすために、投資をしてみたいけど、一体何に投資したらいいのかしら。」
ぺん太「昔みたいに金利5.5%ついたら、定期預金に全部預けるよ〜」
ぺん子「でも銀行ってリスク0に近いから、投資とは呼べない気がするわ。」
ぺん太「投資について学びたいよ〜」
当サイトはサラリーマンが辛（つら）くて辞めたい人向けの
サイトとなっていますが、サラリーマンで株や投資信託や
FXをやっている、もしくは興味があるという方は多いと
思いますので、今回は投資について書きたいと思います。
また、投資に精通して利益を得ることは、サラリーマンを
辞めて自由な生活に近づける1歩ともなりますので、
この章はおおいに参考になって頂けると思っています。
なおここでいうプロの概念ですが、それで生計を立てている
というのではなく、長期間において確実に利益を得ている
レベルに達しているかどうかを重視しています。
その利益がたとえ10年間で100万であったとしても、株やFXをはじめて、
毎日投資と向き合い、毎年きっちりと10万円の利益をだしており、
10年間やって、1年単位で一度も負けたことがないのであれば、
それは十分にプロもしくはプロを超えるレベルと判断します。
そして、この概念そのものが、投資とは何かの
真実に近づくものと思っています。
海外では投資というのは当たり前のようにやっている傾向が
ありますが、日本人は投資はギャンブルみたいにみなされて、
「株は損をする」などのイメージが先行している気がします。
そして、一部のトッププロだけが儲けており、サラリーマンでは
一部の天才しか利益をだせないものと思われている所もあります。
しかし、それは数億円稼ぐレベルでお話しているのであり、
きちんと知識を得て、しっかりと利益を出せているのであれば、
たとえ年間数万円の利益であっても、しっかりと投資で
儲けている、いわば投資のプロと言えることになります。
その儲け方がわかれば、あとは軍資金のお話であり、
100万円の元手で年間10万円勝てるのであれば、
理論上1000万円の元手があれば、年間100万円
勝てるということになります。
しかし、これはあくまで理論であって、投資において
絶対に避けて通れないのはメンタルになります。
たとえば、千円かけて66%の確率でこの金額が
倍になる勝負があったとすれば、特にそこまで
悩まなくても勝負をすることが出来ると思います。
じゃんけんで言えば、あいこでも勝ちの状態です。
自分がグーを出せば、相手はグーでもチョキでも、
自分の勝ちになります。
よって66%の確率で勝てるというのは、じゃんけんで
勝ってもあいこでも”あなたの勝ち”と言う勝負になります。
では、これが100万円一発勝負でしたらどうでしょうか。
例え勝つ確率が高いと分かっていても、
おそらく勝負を躊躇する人がほとんどでしょう。
そして、これが通常の精神状態です。
これがよく投資は余裕資金でやるのが重要だと
言われることです。
生活資金を投資にまわすのは論外ですが、
たとえ、貯金が100万円あったとしても、
余裕資金が100万円とはならないでしょう。
100万円の貯金で千円失っても痛くはないでしょうが、
10万円失っても痛くないでしょうか？
さらに言えば、あなたは1万円失っても痛くないでしょうか？
大概の人は1万円でもパチンコなどギャンブルで負けたら、
痛いことと思います。
これこそが、マインドに関する部分になります。
毎日66%の確率で100円失うか、100円儲かるかの
勝負をした場合、1年間でだいたい2万4千円勝つ
計算になります。
これは単純に、100円×365日×66%で算出できます。
こんな勝負が本当にあったら、やらない人はまれでしょう。
投資というのは、これが毎日10万円のレートであっても
勝負できるかということです。
66%と言えば、連続で5回負けることも普通にあります。
あなたは「たまたま運が悪かったから、100万のうち50万円を
失っても納得できるか」ということです。
確率でいえば0.5%弱ですが、パチンコなどは大当たり確率
300分の１の場合、当たる確率は0.3%にも関わらず、
お店全体では、誰かしらは、常に当たっている光景をみます。
確率0.1%なんて、10年単位でみればしょっちゅう起こります。
毎日勝負すれば、10年で3〜４回は訪れる出来事でしょう。
99.9%勝つ可能性があっても、その0.1%がおこった時に、
破滅に近い財産を失うのであれば、それは投資ではなく
ギャンブルということになります。
株やFXに関しては、上がるか下がるか2分の１です。
どんなに適当にやっても、50%は勝つことが出来るのです。
そして、きちんと知識を得て勝率66％になった場合、
これはもうやり続けると絶対に勝てる勝負になるのです。
では、なぜ投資で負ける人が多いのか。
それは、メンタルにやられるからなのです。
確率66%ですから、きちんとやれば順当に利益があがります。
しかし、人は欲をだして、大きくレートをあげます。
ちまちま毎日数千円の儲けを出すのではなく、
毎日数万円の利益をだしたい。
こう人間は思うのです。
そして、思惑通りに最初は勝てても、ある日0.1%の確率を
ひいてしまい100万円の損失をだすのです。
通常の精神であれば勝率66%を出せるのに、
大きな損失をだしたことで精神が乱れ、取り戻そうと
50％勝つ確率でレートをさらに上げ、そして取り返しの
つかない損失、言わば今までコツコツ貯めてきた
利益を一瞬ですべて吹き飛ばすのです。
投資をやる人はこうやって負けていくのです。
株やFXは単純に上がるか下がるかです。
証券会社の手数料があると言っても、現代では微々たるもの。
1%も手数料をとられることなんてありません。
FXに関しては、1万ドル（1ドル=110円として、110万円）
買うのにかかる手数料なんて、200円くらいです。
手数料なんと0.02%。
これで上がるか、下がるかだけなのですから、
適当にやっても49.9%以上の人が勝たないとおかしいのに、
長期的には70%〜80%以上の人が負けているのは、
誘惑に負けて、レートをあげて、超低確率をひいた時に、
一瞬で資産を大きく失ってしまうからであります。
つまり投資とは何かと問われれば、メンタルとの闘い
となるのです。
投資は適当にやっても50%は勝てるものです。
少し知識を積めば、60%の勝率を手に入れるのは
難しいものではありません。
その時に、自分がどんな世界恐慌がおころうとも、
絶対に折れない精神を保てる金額はいくらかで
あることを知った上で、どれだけのお金を運用
することができるのか。
その最大に受け入れられる被害、いわば0.1%をひいた時に
失ってもいい金額が10万円なのであれば、
あなたは1年間で毎年1万円の利益をあげることは
難しくないと知れるでしょう。
あなたの余裕資金が10万円であれば、きちんと投資に
向き合えば、10年後には倍の20万円に増やすことは
何も難しいことではありません。
それは正常なメンタルが10年間続くからです。
投資とはメンタルの運用。
それをぜひご理解頂ければと思います。
なお、投資と期間（時間）は避けては通れない考えですので、
「時間の概念（複利と期間）」の記事もあわせて
お読み頂ければと思います。
ぺん子「投資の世界ってなんだか奥が深いわね〜」
ぺん太「人間の欲との闘いなんて、なんだか難しいよ〜」
は王「命の危機が訪れれば、正常な判断が出来ないように、大きなお金を投資すると、正常な判断が出来なくなる。株もFXも投資信託も10万円あれば、十分に投資できるので、きちんと向き合って、知識と経験を増やしていくことが、将来の資産になるかの分かれ目となるだろうな。」
ぺん太「昔みたいに金利5.5%ついたら、定期預金に全部預けるよ〜」
ぺん子「でも銀行ってリスク0に近いから、投資とは呼べない気がするわ。」
ぺん太「投資について学びたいよ〜」
投資はギャンブルではない。。。
当サイトはサラリーマンが辛（つら）くて辞めたい人向けの
サイトとなっていますが、サラリーマンで株や投資信託や
FXをやっている、もしくは興味があるという方は多いと
思いますので、今回は投資について書きたいと思います。
また、投資に精通して利益を得ることは、サラリーマンを
辞めて自由な生活に近づける1歩ともなりますので、
この章はおおいに参考になって頂けると思っています。
その前に私個人の投資の経験をお話します。
一番はFXで、リーマンショックも経験あり、
深くお話できる内容となっています。
株に関しては、そこそこの知識を持っています。
投資信託やビットコインなど、他の投資は詳しくありません。
但し、金（きん）やプラチナに関してはお話できます。
補足としまして、パチンコとスロットにおきましても、
かなり研究していましたので詳しいですが、
スロット時代は4号機が全盛期となっていますので、
現状はパチンコやスロットからは撤退しています。
確率論や立ち回りなど、その知識が今の投資に
生かせていると思います。
一番はFXで、リーマンショックも経験あり、
深くお話できる内容となっています。
株に関しては、そこそこの知識を持っています。
投資信託やビットコインなど、他の投資は詳しくありません。
但し、金（きん）やプラチナに関してはお話できます。
補足としまして、パチンコとスロットにおきましても、
かなり研究していましたので詳しいですが、
スロット時代は4号機が全盛期となっていますので、
現状はパチンコやスロットからは撤退しています。
確率論や立ち回りなど、その知識が今の投資に
生かせていると思います。
なおここでいうプロの概念ですが、それで生計を立てている
というのではなく、長期間において確実に利益を得ている
レベルに達しているかどうかを重視しています。
その利益がたとえ10年間で100万であったとしても、株やFXをはじめて、
毎日投資と向き合い、毎年きっちりと10万円の利益をだしており、
10年間やって、1年単位で一度も負けたことがないのであれば、
それは十分にプロもしくはプロを超えるレベルと判断します。
そして、この概念そのものが、投資とは何かの
真実に近づくものと思っています。
海外では投資というのは当たり前のようにやっている傾向が
ありますが、日本人は投資はギャンブルみたいにみなされて、
「株は損をする」などのイメージが先行している気がします。
そして、一部のトッププロだけが儲けており、サラリーマンでは
一部の天才しか利益をだせないものと思われている所もあります。
しかし、それは数億円稼ぐレベルでお話しているのであり、
きちんと知識を得て、しっかりと利益を出せているのであれば、
たとえ年間数万円の利益であっても、しっかりと投資で
儲けている、いわば投資のプロと言えることになります。
その儲け方がわかれば、あとは軍資金のお話であり、
100万円の元手で年間10万円勝てるのであれば、
理論上1000万円の元手があれば、年間100万円
勝てるということになります。
しかし、これはあくまで理論であって、投資において
絶対に避けて通れないのはメンタルになります。
たとえば、千円かけて66%の確率でこの金額が
倍になる勝負があったとすれば、特にそこまで
悩まなくても勝負をすることが出来ると思います。
じゃんけんで言えば、あいこでも勝ちの状態です。
自分がグーを出せば、相手はグーでもチョキでも、
自分の勝ちになります。
よって66%の確率で勝てるというのは、じゃんけんで
勝ってもあいこでも”あなたの勝ち”と言う勝負になります。
では、これが100万円一発勝負でしたらどうでしょうか。
例え勝つ確率が高いと分かっていても、
おそらく勝負を躊躇する人がほとんどでしょう。
そして、これが通常の精神状態です。
これがよく投資は余裕資金でやるのが重要だと
言われることです。
生活資金を投資にまわすのは論外ですが、
たとえ、貯金が100万円あったとしても、
余裕資金が100万円とはならないでしょう。
100万円の貯金で千円失っても痛くはないでしょうが、
10万円失っても痛くないでしょうか？
さらに言えば、あなたは1万円失っても痛くないでしょうか？
大概の人は1万円でもパチンコなどギャンブルで負けたら、
痛いことと思います。
これこそが、マインドに関する部分になります。
毎日66%の確率で100円失うか、100円儲かるかの
勝負をした場合、1年間でだいたい2万4千円勝つ
計算になります。
これは単純に、100円×365日×66%で算出できます。
こんな勝負が本当にあったら、やらない人はまれでしょう。
投資というのは、これが毎日10万円のレートであっても
勝負できるかということです。
66%と言えば、連続で5回負けることも普通にあります。
あなたは「たまたま運が悪かったから、100万のうち50万円を
失っても納得できるか」ということです。
確率でいえば0.5%弱ですが、パチンコなどは大当たり確率
300分の１の場合、当たる確率は0.3%にも関わらず、
お店全体では、誰かしらは、常に当たっている光景をみます。
確率0.1%なんて、10年単位でみればしょっちゅう起こります。
毎日勝負すれば、10年で3〜４回は訪れる出来事でしょう。
99.9%勝つ可能性があっても、その0.1%がおこった時に、
破滅に近い財産を失うのであれば、それは投資ではなく
ギャンブルということになります。
株やFXに関しては、上がるか下がるか2分の１です。
どんなに適当にやっても、50%は勝つことが出来るのです。
そして、きちんと知識を得て勝率66％になった場合、
これはもうやり続けると絶対に勝てる勝負になるのです。
では、なぜ投資で負ける人が多いのか。
それは、メンタルにやられるからなのです。
確率66%ですから、きちんとやれば順当に利益があがります。
しかし、人は欲をだして、大きくレートをあげます。
ちまちま毎日数千円の儲けを出すのではなく、
毎日数万円の利益をだしたい。
こう人間は思うのです。
そして、思惑通りに最初は勝てても、ある日0.1%の確率を
ひいてしまい100万円の損失をだすのです。
通常の精神であれば勝率66%を出せるのに、
大きな損失をだしたことで精神が乱れ、取り戻そうと
50％勝つ確率でレートをさらに上げ、そして取り返しの
つかない損失、言わば今までコツコツ貯めてきた
利益を一瞬ですべて吹き飛ばすのです。
投資をやる人はこうやって負けていくのです。
株やFXは単純に上がるか下がるかです。
証券会社の手数料があると言っても、現代では微々たるもの。
1%も手数料をとられることなんてありません。
FXに関しては、1万ドル（1ドル=110円として、110万円）
買うのにかかる手数料なんて、200円くらいです。
手数料なんと0.02%。
これで上がるか、下がるかだけなのですから、
適当にやっても49.9%以上の人が勝たないとおかしいのに、
長期的には70%〜80%以上の人が負けているのは、
誘惑に負けて、レートをあげて、超低確率をひいた時に、
一瞬で資産を大きく失ってしまうからであります。
つまり投資とは何かと問われれば、メンタルとの闘い
となるのです。
投資は適当にやっても50%は勝てるものです。
少し知識を積めば、60%の勝率を手に入れるのは
難しいものではありません。
その時に、自分がどんな世界恐慌がおころうとも、
絶対に折れない精神を保てる金額はいくらかで
あることを知った上で、どれだけのお金を運用
することができるのか。
その最大に受け入れられる被害、いわば0.1%をひいた時に
失ってもいい金額が10万円なのであれば、
あなたは1年間で毎年1万円の利益をあげることは
難しくないと知れるでしょう。
あなたの余裕資金が10万円であれば、きちんと投資に
向き合えば、10年後には倍の20万円に増やすことは
何も難しいことではありません。
それは正常なメンタルが10年間続くからです。
投資とはメンタルの運用。
それをぜひご理解頂ければと思います。
なお、投資と期間（時間）は避けては通れない考えですので、
「時間の概念（複利と期間）」の記事もあわせて
お読み頂ければと思います。
ぺん子「投資の世界ってなんだか奥が深いわね〜」
ぺん太「人間の欲との闘いなんて、なんだか難しいよ〜」
は王「命の危機が訪れれば、正常な判断が出来ないように、大きなお金を投資すると、正常な判断が出来なくなる。株もFXも投資信託も10万円あれば、十分に投資できるので、きちんと向き合って、知識と経験を増やしていくことが、将来の資産になるかの分かれ目となるだろうな。」
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