仕事が辛い・仕事を辞めたい

ホワイト企業を辞めたい(待遇だけでは続かない)

ぺん子「我々には関係ないけど、ホワイト企業でも辞めたい人っているのよね〜」

ぺん太「大手企業で福利厚生や残業代などしっかりしていても、嫌なものは嫌なものなのかよ〜」

ぺん子「仕事を仕事と割り切っているだけでは、定年まではもたないものよね。」

ぺん太「やっぱり長時間縛られる仕事は、最低苦痛でないレベルでないと無理だよ〜」


ホワイト企業でも苦痛すぎるなら無理しない。。。


待遇が良く、世間からの評判も抜群。
いわゆる「ホワイト企業」に勤めていると、
働くうえでの不満は少ないように思われる
かもしれません。

しかしホワイト企業で働いていても、
現状に不満を抱いているサラリーマンはいます。

ホワイト企業を辞めたいだなんて、
ブラック企業で働いている人からすれば
「贅沢な話」という感じかもしれませんが、
ホワイト企業で働いている人間にも
やはりいろいろな悩みがあるわけです。

外側の良い部分だけではわからない、
その人ならではの内なる苦しみが存在するのです。

例えば、「確かに環境は良いけれど
仕事自体にやりがいが無い」など…

自分にとって満足のいく仕事ができないと、たとえ
待遇が良くてもイマイチ働き甲斐がありませんし、
モチベーションも上がらなくなってしまいます。

逆に多少厳しい環境であっても、やりがいのある
仕事ができるならそちらの方が良いと考える人も
いるでしょう。

確かにブラック企業で働く人に比べれば、
ホワイト企業で働く人は恵まれています。

「ホワイト企業を辞めたい」なんてことを言ったら、
多くの人が「何故?」と疑問を持ってしまうことでしょう。

しかしホワイト企業であることと、
自分に合うか合わないかは別物ですからね。

必ずしも「ホワイト企業=自分にとって
最高の職場」とは言えないわけです。

またなまじ基本的な待遇が良いと、
選択・決断する心を鈍らせるので、
そういう意味でも少々厄介です。

何しろ会社そのものは悪くないわけですからね。

「ホワイト企業を辞めたい」という想いに身を任せ、
実際に辞めた後、「ああ、やっぱり良い会社
だったな…」と後悔してしまう可能性も大いに
あります。

その辺りのことも含めて考えると、多少の不満を
感じていても、なかなかそれ以上に踏み出せず、
グルグルと悩み続けるハメになりがちです。

ですのでホワイト企業を辞めたい場合は、辞めた
後の自分の気持ちなどをよくシミュレーションして、
今の不満点をじっくり見つめ直してみてください。

そのうえで「やっぱりどうしても辞めたい」という
結論に達したら、いずれ退職するという方向
で、今後の計画を練っていきましょう。

ホワイト企業であれば、無理な仕事や理不尽な
残業を押し付けてくることも少ないでしょうから、
ブラック企業で働く人より、余裕を持って色々な
準備に取り掛かりやすいと言えます。

「ホワイト企業を辞めたいだなんて贅沢な悩み」
「ホワイト企業を切り捨てるなんてもったいない」

そのような考えにとらわれず、
自分にとってベストな選択は何かを
考えていきましょう。

詳しくは「会社を辞めるとは」から
読んで頂ければ、新しい人生が
切り開ける可能性が高いでしょう。


ぺん子「やっぱりホワイト企業でも、全く性に合ってないものは続かないってことね。」

ぺん太「人生と仕事は別物だよ〜」

は王「人生と生活と仕事はわけて考えるもの。どんだけ待遇がよくても幸せを感じなければ、そのような職場は早く退職することを考えるべきだな。幸せを感じることが、人生にとって一番大事になることを早くしれると、人生は勝ち組になれるだろう。」

 

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