退職後にかかるお金（安心出来る金額とは）
ぺん子「今の会社嫌で辞めたいけど、実際辞めたら生活はキツイしどうしたものかしら。」
ぺん太「そもそもどれくらいのお金があれば辞められるんだよ〜」
ぺん子「確かに言われてみるとそうだよね。単純に毎月使っているお金×半年分くらいあればいいのかしら。」
前回は「会社を辞めるとは」についてご説明しました。
具体的には転職をすることではなく、サラリーマンそのものを
辞めると言うことについて書かせて頂きました。
今回は会社を辞めた後の生活を書いてみたいと思います。
ひとえに会社を辞めたいと申しましても、
大半の方は生活費の問題で、
すぐには辞められないと思います。
具体的に言いましても今仕事を辞めれば、
来年は貧しい中で、年金、健康保険、住民税の
3つのお金を払っていくことになります。
国民健康保険も住民税も今年の収入で
来年の金額が算出されます。
金額はサラリーマンをしていた時の収入を元に算出され、
仕事を辞めた後の貧しい時期に支払う必要が
出てきますので、すぐに辞めるとある程度貯金があっても、
すぐに底をついてしまいます。
住民税は毎月6月頃に、請求が一括できますので、
本当に困ります。
具体的には年収（手取りではなく年収）400万くらいあれば、
18万円くらい一気に請求されます。
もちろん支払いは分割にもできますが、毎月15000円の
出費はかなり痛いことと思います。
国民健康保険は住んでいる地域によって3倍くらい変わりますので、
明確には言えまえせんが、年収400万円の場合、
毎月15000円から45000円くらいかかります。
年金は16000円くらいですが、毎年少しずつ上がっています。
これだけでも、毎月46000円〜76000円くらいの
出費を余儀なくされます。
つまり年収400万くらいあれば、普段の生活費プラス
5万円くらいは出費として見ておかなければなりません。
又失業保険をもらえるまでに3ヶ月ちょっとかかるうえに、
もらえる期間も勤続年数10年未満は3ヶ月しかありませんので、
（もっとも10年以上働いても1ヶ月しか変わりません…）
普段の生活費プラス5万円×3ヶ月の貯金があったと
して、ようやく半年暮らしていける感じになります。
なお失業保険でもらえるお金は高給取りでもない限り、
大体手取りくらいがもらえます。所得税もかかりません。
計算しますと普段の生活費が18万くらいであれば、
毎月23万円はかかることになります。
そしてよくあるその辺のサイトですと失業保険をもらうまでには、
3ヶ月分の70万くらい用意があれば、半年過ごせる見たいに
書いてますが、ことはそう単純にいきません。
そもそも毎月目減りしていくお金を眺めるのは、精神的に
あまりにも悪いです。順調に行って半年後に残金が0になる
では絶望しかありません。
すくなくとも向こう1年はゆっくりしなくても、普通に暮らしていけるくらいの
お金があって、初めて多少の余裕が出来るというものです。
ですので計算すると失業保険が3ヶ月もらえますから、
23万×9=207万円。これに住民税の18万を加えて225万円。
また引越しするかもしれませんし、就職したい気持ちが
わきましたら交通費など何かとお金もかかります。
臨時収入よりも明らかに臨時支出の方が可能性が高いですので、
1年後の6月に支払うことになる住民税を含めて、
毎月の生活費×1年分くらい貯めておくのが無難になります。
この場合ですと276万円になります。
もちろん月15万の生活費ですと、240万くらいにおさまります。
月15万の生活とは決してゆとりのある生活ではないのに、
仕事を辞めるとなると240万くらいないと安心出来ないなんて、
仕事を辞める決心は尋常ではありません。
もちろん上記は1人暮らしを想定していて、退職金も
含めていませんので、実家暮らしや退職金があればもう少し
変わってはきますが、それでも貯金100万とかではかなり
しんどいことになるのは目に見えて分かります。
しかし当サイトにこられてる方はそんな計算もしたくないくらい
今の仕事が嫌で嫌で仕方がない状況だと思います。
しかも仮に240万などのお金があったとしても、結局
1年後に生活ができなくなるのであれば又働くはめになり、
また仕事を辞めたくなるだけです。
ですので具体的に仕事を辞めるまでの道筋をたてて、
計画的な人生を考えなくてはなりません。
では具体的にはどうしたらいいかは「仕事を辞めるためには」の記事に
移って頂ければと思います。
ぺん子「私一人暮らしだしこれだけのお金がかかるとなると、簡単には辞められないわね。」
ぺん太「そうは言っても仕事は嫌だよ〜」
ぺん子「確かにそうだよね。何とか楽に生きられないものかしら。」
は王「仕事とお金は密接な関係がある。ここにいる方は仕事をするのが嫌というのではなく、会社などの組織に属して働くのが嫌という方も多いと思うので、仕事をすること自体に抵抗がなければいくらでも可能性はある。まあ、ゆっくり記事を読み進めていって自分に出来そうなことから初めて見るのが一番だな。一番悪いのは何も動かずに現状維持やいきなり会社を辞めることなので、それだけはないようにしたい所だな。」
次は「仕事を辞めるためには（現実的に冷静に1個ずつ考えよう）」へお進みくださいませ。
ぺん太「そもそもどれくらいのお金があれば辞められるんだよ〜」
ぺん子「確かに言われてみるとそうだよね。単純に毎月使っているお金×半年分くらいあればいいのかしら。」
会社は辞めても辛いことはいっぱいある。。。
前回は「会社を辞めるとは」についてご説明しました。
具体的には転職をすることではなく、サラリーマンそのものを
辞めると言うことについて書かせて頂きました。
今回は会社を辞めた後の生活を書いてみたいと思います。
ひとえに会社を辞めたいと申しましても、
大半の方は生活費の問題で、
すぐには辞められないと思います。
具体的に言いましても今仕事を辞めれば、
来年は貧しい中で、年金、健康保険、住民税の
3つのお金を払っていくことになります。
国民健康保険も住民税も今年の収入で
来年の金額が算出されます。
金額はサラリーマンをしていた時の収入を元に算出され、
仕事を辞めた後の貧しい時期に支払う必要が
出てきますので、すぐに辞めるとある程度貯金があっても、
すぐに底をついてしまいます。
住民税は毎月6月頃に、請求が一括できますので、
本当に困ります。
具体的には年収（手取りではなく年収）400万くらいあれば、
18万円くらい一気に請求されます。
もちろん支払いは分割にもできますが、毎月15000円の
出費はかなり痛いことと思います。
国民健康保険は住んでいる地域によって3倍くらい変わりますので、
明確には言えまえせんが、年収400万円の場合、
毎月15000円から45000円くらいかかります。
年金は16000円くらいですが、毎年少しずつ上がっています。
これだけでも、毎月46000円〜76000円くらいの
出費を余儀なくされます。
つまり年収400万くらいあれば、普段の生活費プラス
5万円くらいは出費として見ておかなければなりません。
又失業保険をもらえるまでに3ヶ月ちょっとかかるうえに、
もらえる期間も勤続年数10年未満は3ヶ月しかありませんので、
（もっとも10年以上働いても1ヶ月しか変わりません…）
普段の生活費プラス5万円×3ヶ月の貯金があったと
して、ようやく半年暮らしていける感じになります。
なお失業保険でもらえるお金は高給取りでもない限り、
大体手取りくらいがもらえます。所得税もかかりません。
計算しますと普段の生活費が18万くらいであれば、
毎月23万円はかかることになります。
そしてよくあるその辺のサイトですと失業保険をもらうまでには、
3ヶ月分の70万くらい用意があれば、半年過ごせる見たいに
書いてますが、ことはそう単純にいきません。
そもそも毎月目減りしていくお金を眺めるのは、精神的に
あまりにも悪いです。順調に行って半年後に残金が0になる
では絶望しかありません。
すくなくとも向こう1年はゆっくりしなくても、普通に暮らしていけるくらいの
お金があって、初めて多少の余裕が出来るというものです。
ですので計算すると失業保険が3ヶ月もらえますから、
23万×9=207万円。これに住民税の18万を加えて225万円。
また引越しするかもしれませんし、就職したい気持ちが
わきましたら交通費など何かとお金もかかります。
臨時収入よりも明らかに臨時支出の方が可能性が高いですので、
1年後の6月に支払うことになる住民税を含めて、
毎月の生活費×1年分くらい貯めておくのが無難になります。
この場合ですと276万円になります。
もちろん月15万の生活費ですと、240万くらいにおさまります。
月15万の生活とは決してゆとりのある生活ではないのに、
仕事を辞めるとなると240万くらいないと安心出来ないなんて、
仕事を辞める決心は尋常ではありません。
もちろん上記は1人暮らしを想定していて、退職金も
含めていませんので、実家暮らしや退職金があればもう少し
変わってはきますが、それでも貯金100万とかではかなり
しんどいことになるのは目に見えて分かります。
しかし当サイトにこられてる方はそんな計算もしたくないくらい
今の仕事が嫌で嫌で仕方がない状況だと思います。
しかも仮に240万などのお金があったとしても、結局
1年後に生活ができなくなるのであれば又働くはめになり、
また仕事を辞めたくなるだけです。
ですので具体的に仕事を辞めるまでの道筋をたてて、
計画的な人生を考えなくてはなりません。
では具体的にはどうしたらいいかは「仕事を辞めるためには」の記事に
移って頂ければと思います。
ぺん子「私一人暮らしだしこれだけのお金がかかるとなると、簡単には辞められないわね。」
ぺん太「そうは言っても仕事は嫌だよ〜」
ぺん子「確かにそうだよね。何とか楽に生きられないものかしら。」
は王「仕事とお金は密接な関係がある。ここにいる方は仕事をするのが嫌というのではなく、会社などの組織に属して働くのが嫌という方も多いと思うので、仕事をすること自体に抵抗がなければいくらでも可能性はある。まあ、ゆっくり記事を読み進めていって自分に出来そうなことから初めて見るのが一番だな。一番悪いのは何も動かずに現状維持やいきなり会社を辞めることなので、それだけはないようにしたい所だな。」
次は「仕事を辞めるためには（現実的に冷静に1個ずつ考えよう）」へお進みくださいませ。
退職後にかかるお金（安心出来る金額とは）関連ページ
- 会社を辞めるとは（サラリーマンを辞めると言うこと）
- 会社を辞めるとは他の会社にいくことではありません。それは転職といって、会社を辞めるのとは異なります。この記事ではサラリーマンを辞めると言うことを考察していきます。
- 仕事を辞めるためには（現実的に冷静に1個ずつ考えよう）
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