仕事が辛い・仕事を辞めたい

目線を上げる(些細なことから)

ぺん子「仕事や人生がつまってくると、下を向いてばかりになるわね。」

ぺん太「胸を張って堂々とするなんて無理だよ〜」

ぺん子「何か明るいことでもあればべつなんだけどね。」

ぺん太「元気になれる薬が欲しいよ〜」



視線を上げて、胸を張る。。。


ネガティブな思考や後ろ向きな発言等を繰り返していると、
暗い気分になりがちです。

とても前向きで明るく…なんて状態にはなれないでしょう。

仕事が辛い。サラリーマンなんて今すぐにでも辞めたい。

常に苦痛に晒されているわけですから、そんな毎日の
中で明るい気持ちや考え方を持つことは、なかなか
難しいかもしれません。元来そこまで前向きな
タイプでない人の場合、なおさらでしょう。

会社に行く道中、そして帰り道等、職場と自宅を
行き来する際にも、自然と目線を落としながら
歩いてしまっている…
という人もいらっしゃるのではないでしょうか。

思考パターンや発言だけではなく、
日常のちょっとした振る舞いや動作も、
意外と精神面に大きな影響を及ぼすものです。

目線を下げて下ばかり向いていると、
気持ちもどんどん下を向いてしまいます。

ついつい「ハァッ…」とため息をつきます。

下を向いてしまいそうになったら、
意識的に目線を上げるようにしましょう。

もちろん目線を上げる程度のことをしたくらいで、
いきなり世界がガラッと変わるわけではないかも
しれません。

しかし、些細なことから意識を変えるよう心掛け、
日々そんな小さい心掛けを積み重ねれば、
やがて大きな変化が訪れる可能性もあります。

いきなり考え方を変えるより、まずは目線を上げる。

真っ直ぐ前を向き風を切って堂々と歩くだけでも、
不思議と清々しい気分になれたりします。

もちろん実際に目線を上げるだけではなく、
自分の心の内側においても目線を上げる
ようにすると良いでしょう。

例えば仕事が上手くいくかどうか不安な時。

モヤモヤした気分や苦悩にさいなまれてしまう
ところかもしれませんが、下降しそうな心をあえて
グッと持ち上げ「きっと大丈夫だ」と気持ちを
上向かせましょう。

とはいえもちろん、ただやみくもに
目線を上げれば良いというわけでもありません。

目線を上げ過ぎて、足元が見えなくなってしまうと、
思わぬミスや失敗に引っかかってしまうかもしれ
ませんからね。

気持ちが上向くことで、ヤル気や自信が出るのは
素晴らしいですが、つい調子に乗って足元が
見えなくなったまま先へ進むと、痛い目に遭う
可能性も高いです。

目線を上げて仕事に取り組む際は、気持ちを
引き締め、向上心と共にある程度の警戒心や
慎重さも忘れないよう注意が必要です。

しっかりと足元が見られるほどよい高さの目線を
保ち、周囲に広がる世界を見渡しながら、
一歩一歩前向きに進んでいきましょう。

それでも、やっぱり人生や仕事が辛い時は、
会社を辞めるとは」の記事から読んで
見てください。

1度仕事を辞めることについて、考えて
みる時間も必要かと思います。


ぺん子「無理にでも姿勢から変えることで、幾分気持ちは変わってくるものね。」

ぺん太「でもやっぱり根本的な解決には遠いよ〜」

は王「気休めとは言え、習慣づければ視線を変える意味合いは大きい。それでも、人生や仕事がしんどい時は、やはり”会社を辞めるとは”の記事から順に読むことをお勧めするな。」

 

目線を上げる(些細なことから)関連ページ

落ち込んでいるときは(心配はいらない)
人生落ち込むことはありますが、それは生きている限り通常のことですので、あまり心配する必要はありません。
仕事でうつ病に(もしもの時のために)
仕事でうつ病になると働けなくなり、本当にお金に困ることになります。
楽しい予定を立てる(プライベートの充実)
プライベートを充実させるようにすると、人生も仕事も少し明るい気持ちになれます。
理解されなくてもいい(自分で肯定する)
全ての人に理解されることは、どんな人徳をもってしても不可能です。
チャンスは常にある(人生は変えられる)
チャンスを見る目を持ち続けることで、人生は常に良い方へ変えられるのです。
先のことを考えすぎない(何が不安なのか)
マイナスの可能性ばかりを考えていても、人生も仕事も明るくはなりません。
嫌な言葉が頭から離れない(悪意があってもどうでもいい)
不快にさせるつもりがない嫌な言葉も、不快にさせるつもりのある嫌な言葉も、どちらもどうてもいいのです。

トップページ 会社を辞めるとは プロフィール