仕事が辛い・仕事を辞めたい

意地悪な上司は哀れ(可哀そうな存在)

ぺん子「意地悪な上司ってホントどうにかならないかしら。」

ぺん太「売上あげるどころか、足を引っ張るとかホント勘弁してほしいよ〜」

ぺん子「これなら存在しない方がよっぽどマシってもんだね。」

ぺん太「月給ドロボーどころか、士気まで下げるなんて最悪としか言いようがないよ〜」


意地悪な上司とどう向き合うか。。。


会社で働いていると、必ずと言っていいほど
付き合いにくい上司の1人や2人はいるものですよね。

なんとなく気が合わない…とか、相性が悪いと
感じるだけなら、程々な距離感を保ちつつ適当に
接すればそれなりに乗り切れそうではあります。

ただ少々厄介なのは、「意地の悪い上司」ですね。

意地悪な上司は、まるで暇をつぶすかのごとく
誰かに嫌なことを仕掛けてくるので、もはや
自分と合う・合わない以前の問題になってくる
かと思います。

しかも、「部下」という明らかに自分より下の位置
にいる人間は、最も標的にされやすいでしょう。

ネチネチとした嫌味や執拗な粗探しなど、
とにかく意地悪するチャンスを狙っているのです。

また、こうした意地悪な上司にかぎって仕事が
できなかったり実は極端に自信が無かったりします。

誰かをイジメることで、自身の無さからくる劣等感や
モヤモヤを発散している…とでも言いますか。

周囲からすると、正直とてもタチが悪いですよね。

また、「上司」ではなく「部下」だった時代に
イジメられていた可能性も高いです。

普通ならば「自分がされて嫌なことは、人にも
しないようにしよう」と考えるかと思います。

しかし、意地の悪い人間はそういった思考回路に
至らず、むしろ「同様の苦痛を感じさせてやろう」
という、擦れた考え方をしがちです。

「部下だった頃に自分も苦しんだんだから、
同じように苦しめ!」と言わんばかりに、
意地の悪い言動を仕掛けてくるわけですね。

ハッキリ言ってたまったものではないですが、考え
ようによっては非常に可哀想であるとも言えます。

「ああ…意地悪な上司は哀れだな」…と、
腹立たしさや不快感を通り越して、
気の毒にすら感じるほどですね。

「意地悪な上司は哀れ」と言っても、別に見下して
いるとか、決してそういうつもりではありません。

ただ本当に単純に、
「意地悪な上司は哀れ・可哀想だなあ…」
と思うのです。

自分より弱い立場に居る人間を傷付け、
苦しめることでしか自分という人間を保つ
ことができない…

少々大袈裟に言えばイジメをすることが、半ば
生きがいのようにすらなっている印象ですね。

しかし、仮にも「上司」というポジションに位置する
いい大人が、職場の部下に意地悪をすることで
自己のバランスを保ち日々を楽しんでいるなんて…

仕事なりプライベートなり、もっと他に情熱を傾ける
べきものはあるはずですし、何故そんなことをして
楽しいと思えるのか非常に理解に苦しみます。

やはりどう考えてもある意味「可哀想」ですし、
部下イジメを楽しむ意地悪な上司は哀れだと
言わざるを得ません。

このような上司が居ると気苦労も絶えない
でしょうが、「意地悪な上司は哀れ」と考え
気にしないのが一番です。

熱心に粗探しをしてくるかもしれませんが、
きちんと仕事をこなし、ミスに注意し、
接する時間もなるべく短く済ませるなどして、
極力関わりを持たないよう心掛けると良いでしょう。

とは言え私も嫌な上司のせいで、会社を辞める
ことになったことはあります。

それくらい追い詰められている場合は、
会社を辞めるとは」の記事もお読み
頂ければと思います。


ぺん子「気にしないようにしようと思っても、ここぞという時に邪魔してくるのよね。」

ぺん太「嫌な上司のいないような環境で働きたいよ〜」

は王「人間関係の中でも特に上司が悪いと悲惨と言える。そういう環境そのものから離れるのも1つの手だな。”会社を辞めるとは”の記事も参考にするとよいだろう。」

 

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