仕事が辛い・仕事を辞めたい

価値のない仕事(誰かの役には立っている)

ぺん太「売上に直接貢献しない、無価値な仕事が多い気がするよ〜」

ぺん子「そもそも仕事自体に価値がないのが多い気がするわ。」

ぺん太「サラリーマン自体が価値がない気もしてきたよ〜」

ぺん子「どんどん話が飛躍していくわね。」


本当に無価値な仕事か考えてみる。。。


自分が受け持っている仕事は、果たして
会社にとってそれほど価値のあるものなのか…

むしろ自分の仕事なんて「価値のない仕事」
と、言えるのかもしれない…

あまりにも簡単で単調すぎる作業や、それほど
重要性の無さそうな業務を任されていると、
ついつい自分の仕事=価値のない仕事と
考えてしまいがちです。

そして「こんな価値のない仕事をやって一体
何になるのだろうか?」という虚しい想いに
駆られ、やりがいも何も見出せなくなり、
仕事に対するつまらなさがどんどん加速
していくことでしょう。

しかし、自分では価値のない仕事だと思って
いても、案外そんなことはないかもしれません。

というか、どんな内容であれその仕事をこなす
ことにより最終的にはお金をもらうわけですから、
無価値なんてことはなく、むしろきちんと価値が
あると考えて良いのではないでしょうか。

多少地味な業務であっても、その業務を日々
こなすことで給料を受け取ることができる…

「お金が発生する」という時点で、
十分に価値があるかと思います。

会社に入りたててでまだ仕事にも慣れて
おらず、それゆえに重要性の高い仕事を
任せてもらえない新入社員のうちは、
特にこうした問題に直面しやすいのでは
と思います。

しかし、やはり新人のうちは小さな仕事を
コツコツと積み重ね経験値を高めていく
ことも大切になります。

「価値のない仕事ばっかりやらされている
なあ…」と思っても、「これも立派な仕事
なんだ」と切り替え、自分の経験や成長に
繋がることを考えながら着実にこなして
いきましょう。

たとえ目立たない仕事であっても精一杯
頑張って取り組むことで評価も上がり、
「些細な仕事も手を抜かずきちんと
やり遂げる人だ」と、周囲に好印象を
与えることができます。

また、新人ではなくそれなりに勤続年数が
長い場合でも、自分の仕事に対する価値に
ついて考え込んでしまう時があるかもしれません。

しかし先述した通り、お金が発生している
時点で価値があると言えますから、
無価値なのかと悩むことはありません。

与えられた仕事をしっかりとこなし、お金を
得ているという事実にちゃんと価値があります。

それに重要性が低そうであっても、その仕事を
こなすことで誰かが助かっているわけです。

それもまた、ひとつの大きな価値ですよね。

自分の仕事なんて無価値なんだ…と考えず、
むしろ日々誰かしらの、何かしらの役に立って
いるんだということを、ぜひ前向きに自覚して
いただきたく思います。

参考:会社を辞めるとは


ぺん太「とりあえず経験だけは積めるってことは分かったよ〜」

ぺん子「お金をもらっている以上、やるしかないこともあるわね。」

は王「本当に価値がある仕事かどうかを見極めるには時間がかかること。管理職レベルで、実務経験が長いならともかく、まずは給料をもらっているということを忘れないようにすることだな。」

 

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