仕事が辛い・仕事を辞めたい

自分だけが忙しい(周りの仕事を一度見てみよう)

ぺん子「やってもやっても仕事終わらないし、ホント自分だけが忙しい状態だわ。」

ぺん太「僕もやってもやっても仕事が終わらないよ〜」

ぺん子「なんで仕事の振り分けってこんなに不公平なのだろう。」


みんな自分なりに忙しい。。。


自分だけが忙しい。
これは仕事をしている中で、時々感じてしまうことです。

他の人は早く帰るのに、自分だけが面倒な仕事を
押し付けられてしまっている。

自分だけが困難な仕事をしている。

それで儲かればいいのだが、売上を言われると
単に楽で儲かってる仕事をやっている人が有利なので、
比べられるのはいたって心外と言うものです。

結局忙しいわりに数字を上げられないなら、
何をやってるのかも分からずモチベーションが
あがりません。

そもそも自分だけが忙しい状況なのが許せない。

私もこんな風に思っていた時がありました。

それで不満がたまりすぎて他の人の仕事を
やってみることにしました。

こんな面倒な仕事から離れられることに喜びを
感じてもいましたし、他の人がどれくらいの速度で
仕事をやっているのかを知る機会にもなりましたので、
良い機会だと思いました。

結果的にはさらに面倒な仕事を人がやっているのを
知りました。


意外と自分はまだ楽な仕事をしていたのだと…

もちろん慣れればまた違った展開にもなったかもですが、
さすがにウツになりかけました。

結局自分だけが忙しいと思っていても、自分の手が遅いか、
意外とみんなも苦労しているかもしれないということです。

さらに仕事を頑張る会社の2割の人は、ひたすら頑張っても
それほど苦にはなっていませんので、仕事を辞めたいと思う
程度の頑張りでは、自分だけが忙しいというのは客観的に
見た場合、ほとんどないと思います。

他の人の仕事をよく観察してみる。何なら少しでも
いいので仕事を交換してみる。

こうして他の人の仕事を経験することで、自分がどれくらい
しんどい仕事をしているかが分かるようになるでしょう。

そして本当に今の仕事が客観的にみてもしんどい仕事、
自分だけが本当に忙しい状況であっても、それに
それほど苦を感じる必要はありません。

サラリーマンを続けている以上、必ず部署替えはありますし、
転勤もあります。同じ場所で仕事を続けることは通常ありません。

このようなサラリーマンと言う環境で、しんどいポジションに
早めにいることは、後々部署が変わった時に楽ができます。

自分だけが忙しいと思っている場合、仕事に情熱がない
場合も多いですし、他の人がどういう仕事をしているか
把握してない可能性も高いです。

一旦視野を広げて会社全体の人の仕事の流れを
掴んでみるのも悪くないでしょう。

ただしいつまでも会社にいることは当サイトではお勧め
していませんので、ゆくゆくは会社を辞めても生活
出来るお金を自分で稼げるようになることを
目指して欲しいと思っています。

詳しくは「会社を辞めるとは」から順に読んで頂き、
当サイトの真意を知って、つまらないサラリーマン生活を
客観的に見れる余裕を持ってほしいと思っています。


ぺん太「みんなはみんなで結構忙しいって分かったよ〜」

ぺん子「なかなか楽なポジションってないものね。」

は王「もちろん会社でおもっきりサボってるような人間もいるが、大体は結構苦労してるもの。ただ苦労してたとしても、後々を考えるとどんどん楽になっていくので、それも悪くないってことだな。とりあえずは少しでも高い視点から客観的にみるようにすれば、自分が結構恵まれているってことを知ることが出来るだろうな。」

 

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