仕事が辛い・仕事を辞めたい

退職のことばかり考える(想いを現実に)

ぺん子「激務で人間関係まで悪いと、さすがに退職のことばかり考えてしまうわよね。」

ぺん太「さらには何のための人生か、分からなくなってくるよ〜」

ぺん子「会社にいかなくても収入さえあれば、すぐにでも辞めるのに。」

ぺん太「会社に行かなくても生活できないかよ〜」


退職を考えるようになったら。。。


「仕事を辞めたい」「退職したい」
そんな想いに駆られるのはどんな瞬間でしょうか。

何らかの理不尽な目に遭った。
上司に嫌味を言われまくっている。
周りの社員から嫌な言動をくらった。
ありえないほど残業続き…など。

「退職」の2文字が頭をよぎる瞬間なんて、
サラリーマンの仕事をしていれば
しょっちゅう訪れることと思います。

ただ、やはり仕事中は目の前にある業務に対し、
全神経を集中させたいところですよね。

余分なことを考えてそちらに気を取られてしまうと、
ミスを犯しやすくなってしまうと思いますから。

しかし、現在のサラリーマン生活にほとほと
嫌気がさしていると、どんな時であっても
退職のことばかり考えるようになってしまいます。

「こんな仕事やっていられない」
「今すぐにでもこんな作業放り出したい」

そんな想いが常にあると、たとえ集中して取り組んで
いても、つい退職のことばかり考えるような方向へと
転がってしまうものです。

もはや一種の現実逃避的な感じかもしれません。

しかし、それほどまでに追い詰められている…
ということですからね。

ハッキリ言って危険な状態だと思います。

更には仕事中だけではなく、仕事を終え、
会社から離れた後でも退職のことばかり
考えるようになってしまったり。

時間も場所も選ばず、常に退職のことばかり考える…

そんな状態が頻繁に続くようになると、
会社を辞めた瞬間のことだけではなく、
会社を辞める際の理由や、
会社を辞めた後の生き方についてなど、
より具体的なイメージまで描くように
なったりします。

もうここまでくると、何が現実で何が空想なのか、
わからなくなってしまいそうですね。

常に退職のことばかり考える。

こうすることで、精神の安定が図れるのなら
それもアリ…なのでしょうか?

しかしやはり一番の理想は、
その空想を現実化させることですよね。

空想することで精神の安定が図れたとしても、
ふっと我に返った瞬間、「虚しさ」を感じて
しまうのではないでしょうか。

空想上では会社を辞めて、イキイキと生活
する自分…現実では会社に縛られ、
クタクタになりながら働く自分…

この2つの世界観にギャップを感じることで、
より強い虚無感にさいなまれてしまう可能性
があります。

そうなったら、
今以上の辛さを味わうことになりかねません。

退職のことばかりが頭をよぎってしまう…
もはや考えずにはいられない…

こうした危険な現状を変えるためには、
いっそ割り切って今の苦しみを受け入れるか、
会社を辞める準備を進めて本当に退職するか。

このどちらかしかないかと思います。

本気で退職を考えているかたは、ぜひ
会社を辞めるとは」の記事から順に
読んで頂ければと思います。


ぺん子「やっぱり、だましだましで会社に行くのも無理があるってものね。」

ぺん太「ますます定年が延びているので、よりいっそう嫌になってくるよ〜」

は王「転職しても同じことを繰り返すことになるかもしれないので、”会社を辞めるとは”から読み、サラリーマン生活から離れる方法を真剣に考えてみるのもいいだろうな。」

 

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